博多川端商店街

すっかり降りこめられてしまったと思ったけれど
地上に出ると雨は小やみ。
夕方までそれほど時間があるわけではないし
またいつザッと降ってくるかもわからないので
博多で歴史があるという、博多川端商店街まで行ってみました。

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街はとにかく歩いてなんぼ、
歩いてみると街の全体像、方向がだんだん見えてくる。
そして商店街も街の顔。

止んだかと思うと急にシャワーのように降ってくる
あいにくの空模様だけれど、
私はてろてろの生地のワンピースに
いっそ濡れてもすぐに乾くようにと細いストラップのサンダルに素足。
ずんずん快調に歩きます。
いっぽう寅さんにも雨仕様でといったのに、
これなら大丈夫と言った靴はだんだん雨がしみ込んでしまったようで
急遽靴下を買い増し。
それでも空のご機嫌をうかがいながら歩く歩く。
幸い商店街はアーケード、
うまい具合に土砂降の時はこの傘の中でした。

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季節柄、お盆提灯の並ぶお店も数軒。
写真上部、円筒形の長い吊り提灯
関東ではあまり見ない形だなぁと思ったら
これが住吉(すみよし)といわれるもので
博多の住吉町で使われはじめたものらしいのです。
ほかに、博多長(はかたなが)というものもあって
上部の手板の両脇と下輪から房を垂らした、長い吊り提灯のこと。
どうやら博多は盆提灯にゆかりのある場所のようです。

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そしてこの日の前日まで行われていたのが博多祇園山笠。
博多祇園山笠は、
毎年7月1日から7月15日にかけて開催される伝統のある祇園祭のひとつで
櫛田神社に奉納される祭りです。
街にはまだ宵山の名残があちこちにあって、
商店街にも山笠の様子が描かれた手ぬぐいやポスターがありました。

街を駆け抜ける男衆のいなせないでたち。
よか男ばい!
てぬぐいを一枚買って、お店の方に
どのあたりを鉾が駆け抜けて行くのか訊いてみたら
丁寧に説明してくださったあとに、ちらしと団扇をいただきました。

このすぐ先が櫛田神社だから行ってみるといいですよとのことで
ちょうどあがった雨のしずくがまだ木々からしたたる
櫛田神社まで。

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by sarakosara | 2012-07-23 22:22 | | Comments(14)
Commented by mikokoro-n at 2012-07-23 23:23
手ぬぐい、いい感じですね。
最近、手ぬぐいがおしゃれに思えてきて、
ちょっと揃えてみたくなりました。

Commented by mildpink at 2012-07-24 09:18
"博多川端商店街" フムフム、、、、行かなくっちゃ、、、、 ^^)
何か美味しい所は、あったのかな?
Commented by にゃろめ at 2012-07-24 10:14 x
お盆提灯、小さい時におばあちゃんの家でお盆の季節になると毎年つるしていました。
懐かしい〜。
今住んでいるあたりは都会だから、お盆提灯は見かけないですね。

博多は食べ物が美味しくて良い所ですよね!
Commented by waku59 at 2012-07-24 23:09
ようこそ福岡においで下さいました^^

すいません。勝手にリンクさせていただいていました。
遅くなりました。九州の住民のワクと申す者です^^

どうかよろしくお願いします。

博多。いいところでしょ~^^
Commented by sarakosara at 2012-07-25 05:45
みこころさん
この男衆の後ろ姿の手ぬぐいいいでしょう、
切り絵風のデザインで素敵でした。
手ぬぐいって私たちの母の時代はまだ生活の中に身近にあったと思うのだけど
最近はタオル一辺倒ですよね。
昔はそれこそ商店街のお店のお披露目に配ったり
色んな絵柄があったり、日本の粋を感じるなって思います。
Commented by sarakosara at 2012-07-25 05:50
mildpinkさん
ここにね、川端ぜんざい広場というところがあって
実はそこを見てみようと思っていたのだけど、
この日はあいにく閉まっていました。
昔ながらの飾り曳き山が飾ってあったりね、
名物のぜんざいの他に夏は氷ぜんざいが食べられるんだって。
営業日が決まっているからそれだけ気をつけてね^^
Commented by sarakosara at 2012-07-25 05:58
にゃろめさん
お盆といえば、やっぱりお盆提灯、
我が家は起き型はあるのだけど、吊るす形が私も懐かしい。
私のところもおばあちゃんがお盆の用意をしだすと
なんだかわくわくしたもの。
浴衣を着せてもらって従姉妹と一緒に通りの角まで小さな提灯をもって
ご先祖さまをお迎えに行ったりしました。
博多、にゃろめさんは何度か行ったことがあるのかな^^
ほんとにいいところね、
美味しいものに目移りして短い時間じゃもったいなかったなって思います。
Commented by sarakosara at 2012-07-25 06:05
wakuさん
響さんのところでよくご一緒していましたよね、
私も以前から時々こっそり^^
九州にお住まいだったのですか、
さっきちらっと読ませていただいたら美味しそうな日本酒、
迷いなく私もリンクさせていただきました(笑)
一泊二日じゃもったいない旅、
博多の街の雰囲気はじゅうぶん感じることができたけれど
また足を運びたいところですね。
私こそどうぞよろしくお願いいたします^^
Commented by umih1 at 2012-07-25 22:04
わあ、忙しかったのですね。
でも、楽しい旅で良かったです。豪雨でニュースにもなったから、無事でなにより^^
九州に一度いったことがありますが、私は一番印象に残ったのが、佐賀県のなんとかってとこで、焼き物の町でした。
静かで別世界だったなあ。
旅はずっと記憶に残るものだから、いけるときに行ったほうがいいですよね♪
Commented by sarakosara at 2012-07-26 06:21
うみちゃん
おはよう^^
九州の豪雨、ひどかったでしょう、父のことも重なって迷っただのけど、
行けるとき、まさにそう思ったの。
おおげさみたいだけど、人生って一歩先に何があるかわからないじゃない、
寅さんとの旅も行けるときに行っておこうって、ごちゃごちゃ考えるのはやめました^^
焼き物、有田焼かしら、静かな別世界いいなあ。
長崎とかもゆっくり歩いてみたい。
最近駆け足の旅ばかりで、じっくりとその地を味わってみたいなって思います。
そう、行ける時に行っておこうって^^
Commented by Gabrielle at 2012-07-26 07:48 x
おお、博多。めんたいこたべたーい。
Commented by sarakosara at 2012-07-27 05:59
ガブさん
博多めんたいこ、買ってきたよ、
おみやげにはきれいに並んだちょっとお高いの、
家用には切り子のお徳用、辛いバージョン。
白いご飯といただくと至福の時、ご馳走してあげたいなぁ^^
Commented by shinn-lily at 2012-07-27 08:02
櫛田神社は夜に行って、翌朝ご飯前に行ってお参りをしてきました。
博多についたとき、ああここに私たちとは別の文化圏が脈々と生きていたのだと、不思議な感じがしました。
それは福岡が首都圏とも関西圏とも違う文化があり、
よく地方で感じる独特の停滞感がなかったせいのように思えます。
美人も多いし・・・関係ないわね。

行けるときの思い切らないと行けません、親と一緒の私たちは。
素敵な思い出となったでしょう♪
Commented by sarakosara at 2012-07-27 23:11
りりーさん
リリーさんの以前の記事、読んできました^^
早朝のお参り、清々しいですね。
リリーさんがたどった道と一緒のところもめぐって、それぞれに感じたことがある、
ブログでそれを互いに共有することができるって素敵ですね♪
>福岡が首都圏とも関西圏とも違う文化があり
うんうん、私も感じました。
近隣の国とも近い場所、文化の流れやそこで日々を送る方々の形作るものがあるんだなぁと実感しました。
 美人の産地はかなぁり興味がありますよん^^
旅は異文化交流の場でもある
日本全国、それぞれの地に美人誕生の秘話もありそう、だから楽しいですね。
行ける時って大事だなって最近思います、それだけ歳をとったのかなぁ。
後悔のない人生なんてありえないけれど、思い切ることも必要ですよね^^
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