今宵タンゴとビーフシチュー
2012年 10月 30日
夕焼け ピーヒャララ〜
つのつの一本 赤鬼どん
つのつの二本 青鬼どん
心うかれて
心うかれて踊り出すぅ〜
もうじきミコの学校の音楽会
一年生は赤鬼と青鬼のタンゴを合唱
伴奏の練習をするミコのピアノの音が台所まで聴こえてくる。
この歌懐かしいなぁ、みんなの歌でアニメーションも可愛かったっけ。
タンゴのリズムが小気味好く、ジャジャン!と踊りだしたくなる。
そんなタンゴのリズムを聴きながら
日曜日に作ったのはビーフシチュー。
和食の多い我が家ではそうそう出番はないし
シチューももともとクリームシチューが多いけれど
たまにはいいなって急に思い立った。
今回は市販のルーで美味しく作るコツとかで
クックパッドに
最初に赤ワインだけで圧力鍋でまずお肉を煮ると
風味が本格派のなるとあったので、さっそくお試し。
シューシューと圧力鍋からあがる蒸気からいい匂いがしてくる
ほんとにスネ肉が柔らかく香りよく美味しくできた。
この日は午前中、父のところのトイレの不具合、
住宅メーカーに電話をしたり、
修理の手配をしたりでてんやわんや、
結局TOTOのお兄さんと電話でリモコンの電池切れじゃないかと。
再三父のところと行ったり来たり
最終的に携帯で指示を受けながら電池交換、
みごとに作動。
修理に来たらと、急遽父のトイレの掃除にやっきになったりしたけれど
修理には及ばず。
まぁトイレがピカピカになったのだからよしとするか(笑)
やれやれの午後に作ったのがビーフシチューだったというわけです。
ビーフシチューから脱線だけれど、
私の母はハヤシライスというものを作ったことがなくて
私もカレーはよく作るけれど、
ハヤシライスはほとんど作ったことがありません。
寅さんからもリクエストがないけれど、ほんとうは食べたいのかな。
いや、おでんには寅さんのリクエストでちくわぶを入れるようになったので
食べたければ要望があると思われ、
寅さんのお母さんもあまり作らなかったのだろうか。
でもスマからは
「ハヤシライスを作らない家って珍しがられるよ」
って、言われたことがあるから
よそのお宅はけっこう頻繁に食卓にあがるのかもしれないのね。
煮込み料理をしていると、
なんとなくほっこり穏やかな気持ちになる。