スマの三枚

旅の写真、好きなもの選んでみてくれる?
と、スマに頼んでパソコンに送ってくれた三枚。
帰ってきてすぐに、ぱらぱらと見せてくれた写真の中には
ドナウ川の遠望や、古いカフェの中、夜の街の情景など
他にいいなと思う写真もあったのだけれど、
スマが選んだ三枚ということで、お土産話なども少し。

一枚目はウィーンのシュテファン大聖堂。
キリスト教文化に触れる機会もあまりなく
もちろんヨーロッパは初めてのスマ。
ミコと行ったニューヨークは似て非なる文化圏だったので
初めて歴史ある聖堂に入り、その荘厳さに圧倒されたと言います。
ビルが建ち並ぶ大都会とは違う、伝統のある建造物の街並み、
そして人々の生活の中に息づいているキリスト教文化
そんなことを肌で感じたようです。

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二枚目はブタペストの路面電車の終着駅。
小さな頃は電車が大好きだったスマ、
今も街中を走る路面電車は愛してやまず、
日本でも旅先で街中を走るその姿をよく撮っているようです。
そんなスマにとって、ヨーロッパの中でもウィーンやブタペスト、プラハなど
路面電車の稠密な路線網をもつ中欧の国々は魅力いっぱい。
もっと時間があればと思ったようです。

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三枚目もやはりブタペストの地下鉄。
エスカレータでキスをする恋人同士。
街のあちこちで抱擁やキスをしている人たちに遭遇したことは
スマには新鮮な光景だったのでは。
こんな写真撮ったらまずいでしょと言うと、
ちゃんとオッケーしてもらったよ、
にこっと喜んでくれたよとスマ。
肩に置かれた手、目をつぶって口づけ、愛おしいと思う気持ちっていいなと思う。

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写真とは別に少し大きなスケッチブックも持って行って
メモをしたり、絵を描いていたりしたらしく、
フリータイムのうち何度かは
お土産やさん巡りをしたい派の友達とは別行動で
ひとりで歩いたり、カフェに入ったり、電車に乗ったりしたらしい。
いったいにフレンドリーで地図を見ているだけで声をかけてくれるウィーン、
それに比べると一人歩きは少し緊張したというブタペスト。
やはり歴史を通して培われたさまざまな背景、事情もあるのかもしれません。

ただ、どこも食べ物が美味しかったと。
ザッハトルテ、シュニッツエル、果物のタルト、
名前は忘れたけれど、ジャガイモの素朴な料理。
物価も安くて美味しいものがいっぱいだったと感激していました。

とは言いながら、帰ってきた日の夜
前倒しのお雛さまのちらし寿司、ぺろっと寿司桶半分くらい平らげたスマ。
やっぱり和食は一番かも、ですって。

幼い頃は身体が弱くて、すぐに気管支炎や肺炎になり、
それは心配したもの。
今はすっかり元気だけれど、肝心な時に何かしらやらかすのは相変わらず。
長旅ともなれば、病気はしないだろうかといまだに心配になります。
まずは無事に帰ってきて、ほっとしました。
by sarakosara | 2013-03-07 08:58 | | Comments(8)
Commented by keymyall at 2013-03-07 10:42
スマ君、、、、、、、お帰りなさい。
いっぱい楽しんできたのでしょうね。

ラブラブの恋人達、、、、、
私も、初めて海外に行った時、驚いて、凝視してしまった事があります。
日本人って、こういう場面、、、、あまりないですもんね。
デモ、学生服を着た、明らかに高校生、中学生?が、キスしているのを見るのは、嫌悪感が先にたってしまいます。 最近、わりと多いみたいなので、それも驚きです。
話がずれてしまいましたが、
外国に行くと、色んな事が新鮮で、まだ若いスマ君は、吸収することがたくさんあったのでしょうね。
何よりも、元気にお帰りになって良かったです!!
Commented by oriori-marron at 2013-03-08 08:11
スマ君のフォトいいですね^^
大聖堂の荘厳さが胸にどんと伝わってくるし、
黄色の電車もスマ君の憧れが写っててチョア^^
キスシーンのモノクロがとても素敵♪
しっかり自分の旅をして来たのですね。
スマ君、お帰りなさい。チョンマル モシッソヨ^。^v
Commented by sarakosara at 2013-03-08 09:31
keeymyallさん
人前でのキス、なんて言ったらいいのかな、私たちから見ると、ちょっとびっくりするし抵抗がある。日本には人前でのキスや抱擁の文化というか習慣がないし、なんだか似合いませんよね。
どちらかというと、そこはかとした、秘すれば花のような奥ゆかしさがよく似合う。
またいっぽう西欧の国々はこういうシーンがごく自然に似合う。
それぞれの培ってきた文化の違いなのでしょうね。
そういったことも含めて、海外旅行って色々な価値観や文化があるということも肌で感じてくるいい機会なのかなって思います。
前回のアメリカとの違いも口にしていました。贅沢とは違う次元で若いうちこそ色々なものを多くの国から感じてほしいなと思います。
でね、やっぱり日本って安全でいい国だなと。そんなふうに自分の国を客観的に見ることもできる。
なにはともあれ元気に帰ってきてよかったです、ほんとうにそそっかしいので心配なんですよね、スマ。ありがとう、私もホッとしました^^
Commented by sarakosara at 2013-03-08 09:44
おりおりまろんさん
あなたの選んだ三枚を送ってくれる?そう言ったらどんな写真がくるかなって、ちょっと楽しみだったのだけど、ああ、こうきたか、という感じ^^
帰ってきてからまず一番最初に写真の整理を始めていたから、私も隣に腰掛けて、一緒にパソコンをのぞいていたのだけど、私がいいなと思っていたものとはまた違う感じなのね。
でもよく見ると、たしかに大聖堂の重厚感みたいなものや、スマの路面電車への愛情、新鮮に目に映ったキスシーン。ああ、スマの感じた写真なのだなって思えました。
安全な日本に慣れたスマの人なつこさが、アダにならないといいなと心配もつきないのだけど、だからこそ身近で感じられることも多いだろうと思ったり。
チョンマル モシッソな男性になるのはいつかしらん、いくつになってもハラハラドキドキさせられそうなスマです^^;
Commented by ゆゆ at 2013-03-08 12:31 x
さら子ねーさん、こんにちは^^
わ。この3枚がベスト3なのね。
シュテファン大聖堂、凄い存在感!絵画みたい^^
この路面電車どうやって撮ったのかな。ひかれちゃう!ってどきどきする(笑)
私も路面電車が大好き。ちょっと古い感じの札幌の路面電車また乗りたいな。そういえば水差しのぶーちゃんとの初デートも、都電荒川線に乗ったの。懐かしい^^

はじめての国でひとり歩き、この映画のようなキスシーンのような出会いがあったりして^^
なによりも無事に帰ってきてよかった。スマ君、お帰りなさい^^
Commented by sarakosara at 2013-03-09 11:15
ゆゆちゃん
こんにちは^^
スマの中のベスト3ってことなのかな、私からみると違うものもあるのだけど、彼的にはピントとか色々あるらしく、これも好きだけどブレてるかななぁとか、ぶつぶつ言ってたよ(笑)
ゆゆちゃんのことは、andymoriのことなんかで話したことがあって、今回も、ゆゆちゃんが写真が見たいって言ってたよと伝えたの。で、三枚くらい送ってくれるかなと^^
最近はスマホ写真に特化していた彼だけど、今回は中古で手いれたカメラを持参。しぼりとか、スマなりのこだわりがあるみたい。
>ひかれちゃう!
うふふ、ゆゆちゃんと同じことを言った私。
ここで線路が終わってるんだって^^
そうそう、札幌の路面電車、いいよね、路面電車って街中をコトコト走るから愛着がわくのよね、水差しのぶーちゃんとの初デート、そうでしたか、超特急じゃないのがゆゆちゃん達らしい^^
スマの出逢いはどうなっていることやら、お土産の中に女の子向けのものがあるか、ちらっと確認した母でした^^v
Commented by bh2005k at 2013-03-10 18:03
スマ君が 無事に戻られて、よかったですね。
その上 こんなに素敵なおみやげを持って帰ってこられて嬉しさ倍増!
写真を見ているだけで 幸せな気持ちになりそうです。
人生の何回かあるひとつの分岐点 ・・・ その大事なポイントの記念の数々 貴重なものですね。
作品展を開きたい気になっちゃいそうですね、わぁ~ お家ギャラリーにお招きされたいくらいです。

sarakoさんの日々が 穏やかに過ぎていて、なんだかほっとしています。
第二のお母さまとの時間も すばらしい時間になりましたね。
そんな充実のお時間が 続き、楽しみですね ・・・ お身体 ご自愛くださいますように♪
Commented by sarakosara at 2013-03-11 09:18
チェイルさん
コメントがえしが、後先になりました、ごめんなさい<(_ _)>
まだ写真ぜんぶは見せてもらってないのですが、もうじき我が家に帰ってくるので、そうしたらゆっくり見せてもらおうと思っています。学生時代という特別な時間も卒業する旅行だったのかもしれません^^
今までは大学の写真展があったのだけど、卒業してしまうので、その後発表の場はどうするのでしょうね。
OBの出品枠もあるみたいだけど、いつか小さなギャラリーを借りて個展をするのが夢みたいです。
そんな日がきたら、チェイルさんご一緒してくださいませんか^^

毎日父の家のシャッターを開けたり閉めたりしながら、お仏壇の前に座りながら、変な言い方かもしれないけれど、少しずつ父の不在が私の日々の中に浸透してきました。
今は誰と会っても穏やかな気持ちで父のことを話せます。
来月からはまた時間に追われる日々になりそうなので、今の時間は貴重なものだと思い、父のことでお世話になった方、父と私のことを心配してくれた友達にも御礼の時間にできたらと思っています、元気にしています、ありがとう^^
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