韓国ソウル ライブ旅行 仁川からソウルへ
2016年 01月 24日
友達が荷物を置き忘れるという波乱含みの幕開けだったが
今回カメラはとても迷ったが
身軽優先で、スマホで済ませることにした。
着いたのは仁川国際空港。
2001年に開港した空港でサビースや施設が充実している。
韓国のアート、音楽、文化のパフォーマンスを実施
数々の美術館やギャラリーも開設
こんなサービスで出迎えてくれたりで
一緒に写真を撮る人がいっぱい。
どこの国も民族衣装は美しい。
仁川は日本の統治時代などもふくめ
中国や日本からの移住者も多かった関係の深い街。
12月にBSプレミアムの「世界ふれあい街歩き」で
仁川が取り上げられていたので録画して観た。
様々な国の人と文化を分け隔てなく受け入れてきたおおらかな人々の住む町だと
人情の街仁川を魅力的に紹介していた。
今回は素通りしてしまったけれど
ゆっくり歩いてみたいところだ。
4人いるので、バスとさほど変わらないという話になり
タクシーでソウルに向かう。
しかし、話にはきいていたけれど
車線数 の多い道路はみんな
猛スピードで他車を抜き去っていく。
乗ったタクシーも、車線をめまぐるしく変えて
すごい速さで走り、かなりスリリングだった。
それでも、割り込みされて怒鳴った り、
文句を言ったりしている人はあまりいないというので
それが当たり前という韓国なりの暗黙のルールがあるのだろう。
郷に入れば郷に従えとがいうけれど
私にはここでの運転は無理そう。
写真は帰りのバスからのソウル市内。
もうひとつ日本と違うのは、右側通行。
ますます運転は無理そう(笑)
ソウル近郊広がる景色に
屏風のように連なる高層マンション群が目を引く。
同じ高層マンションでも日本のものとは少し雰囲気が違ってみえる。
韓国は大都市集中型の人口分布で
特にソウル近郊に集中し
そのため、高層マンション群が林立する原因にもなっているらしい。
写真はソウル市内。
そして、ソウル市内にはいってからの
山の近さにも驚いた。
だいぶ中心部に近づいているのかな?
と思うあたりでも、自動車専用道路のすぐわきに山肌が。
それもごつごつとした岩山が多い。
そういえば、ドラマを観ていても
坂道の多さが目立つ。
平地の少ない岩山に囲まれた地というのも
ソウルの特徴のひとつ、
平地が少なく、地震んも少ない
それも高層マンションの多い所以かもしれない。
ナビを入れてくれたけれど
ホテルの場所がいまひとつわからず
運転手さん。それらしき場所で車を降りて探してくれ
無事到着。
スリリングな運転でみんなぐったりで
ホテルにあった小さなカフェで一休み。
私はカフェラテ、二人はマンゴージュース
そしてひとりがジェラードを頼んだのだけれど
カフェラテもたっぷり二人分はありそう、
ジェラードにいたっては4人分くらい?
ちゃんと人数分スプーンも入れてくれたので
みんなお味見。
小さなホテルの、売店に毛が生えたようなカフェだけれど
ほんとうに美味しいジェラードだった。
韓国はスウィーツも美味しい。
みんな元気快復。
夜のライブの前に遅いお昼を軽く食べようと
荷物を部屋においてでかけた。