緑の通勤路

ゴールデンウィークはカレンダーどおりの日程で
今日はこれから子ども達も帰ってくるから
午前中は寅さんと買い出しに。

久々にあれこれ食材を買ってきて
スマやミコに何を作ろうかなと思案。
そんなことを思うにつけ
熊本の震災でまだひとりみつからないままの大学生のことが
不憫に思われてなりません。
翌日はお父さんの田植えの準備の手伝いをする約束をしていたとか。
二次災害の危険の中捜索をされている方々のご苦労も
察するに余りあるけれど
1日も早く明るいところに出してあげたいと
ご両親にしたらどんなにかと思うと、胸が痛みます。

そんな大きな震災があり
スマもいなくなった4月
我が家は生活の見直しを色々していました。
1年近く不具合で湯張りが自動でできなくなっていた給湯器を替え
光熱費やネットの料金、保険の見直し。
先週は昨年チャドクガに悩まされた父の庭木の剪定と消毒。
ふたりになったからできる節約をしようと
切り詰めるのではなく、工夫を心がけるようにしています。

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仕事もこのゴールデンウィーク明けからはどんどん忙しくなりそう。
60歳定年が65歳まで延長できることになったけれど
眼を酷使する仕事、いつまで続けられるかなと例年思う4月。
まずは60歳を目標に頑張るつもり。

雨の日は歩いて出勤。
いつもより15分早く家を出れば間に合う。
木曜日の朝、ポツポツと傘をうつ雨音。
寒くも暑くもない
新緑の下を歩いていくのは気持ちがいいもの。
ついこの間まで枯れ木立だったこの道も
いつの間にかケヤキの緑鮮やかなトンネルに。
雨の雫で洗われた若葉の美しいこと。

通りすがりの家々にも
モッコウバラの黄色、サツキのピンク
そろそろ終わりの藤の薄紫が雨にぬれている。

また緑濃いちょっと野性味ただよう庭には
真っ白な紫陽花?
こんもりと咲いて、緑によく映える。
紫陽花の花期には少し早いのでは?と思い
調べてみたら、どうやら、オオデマリという花らしい。
コデマリも愛らしくて好きな花だが
真っ白なオオデマリも清楚で清々しい。

緑豊かなこの季節になると
小学生の頃、学級文庫にあった
モリス ドリュオンの「みどりのゆび」という童話を思いだします。
チトという小さな男の子の名前とともに
好きだった表紙と挿絵が目に浮かぶ
話の詳しい部分までは憶えていないのだけれど、
懐かしい一冊です。
by sarakosara | 2016-05-03 14:47 | 日々
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