傘松公園で股のぞき
2017年 12月 10日
籠神社(別称 元伊勢神宮)をお参り。
ここは、天照大神のお孫神様に当たられる
彦火明命(ひこほあかりのみこと)を祀られている神社で
彦火明命が豊受大神が籠もられた時の御神鏡を持って
現在の丹後に天下られ、丹後、丹波を開拓したという
おおらかでたくましい神話の世界が感じられるところ。
籠神社、元伊勢神社、両方の御朱印がいただけます。
ここに自転車を止めさせてもらいケーブルカーで傘松公園へ。
前回の記事で、笠松公園と書いたのは
傘松公園の誤りでした。
上から眺める天橋立。
自転車で渡ってきたところ。
これが斜め一文字と言われる傘松公園からの眺めです。
反対に、南方面から眺める姿を
龍が天に昇る姿に似ているということで飛龍観という。
さっそく、股覗きに挑戦。
これがね、意外と身体が硬くなっていて
思ったより難儀なんです。
おまけに寒い時だからコートを着たままだったのでなおのこと。
身体を曲げるのに必死。
本来、空と海が逆さまになることで
海が空に見えたり、距離感が不明確になるなど
不思議な光景が見えるはずだったのに。
橋立を一瞬見たような、見ないようなという残念なことに。
寅さんにいたっては、本当に身体が硬くてひどいがに股になり
ここへのアップは断念しました(笑)
阿蘇海の眺め。
山から降りる時は
面白そうだからとリフトに乗りました。
これが思った以上に急な下りで、阿蘇海、橋立、宮津湾を眼下に
ダイブしていくようなスリル満点。
高所恐怖症の方にはお勧めできないが
そうでない方はぜひと思います。
デジカメはおろか、携帯すら落としそうで怖くて
微動だにせず、その眺めを満喫しました。
砂州を自転車で戻った頃には陽は西に傾き
だいぶ時間を取ってしまったけれど
寅さん待望の伊根へ。
「海の京都」はまだまだ続く。