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よく晴れた午前中

ミコから頼まれた夢をもって。
午後からは雨だというけれど、日差しがまだ暑い午前中。

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ミコと同じ年頃の若い女性たちにまざって、出願。
自分のことのように、どきどき。
夢叶うといいね、ミコ。
by sarakosara | 2011-05-22 11:40 | ミコへ

最後の荷物

今日、ミコに頼まれた荷物を作りました。
上に乗っているもろもろは、おまけ。
夕方の集荷、
たぶんこれが最後の荷造りです。

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早いものでミコの帰国が6月末に決まりました。
予定よりも少し早め、それには理由があります。
一年間迷って少し遠回りだだったかもしれないけれど
行ったからこそ見えてきたこれからがあったみたいです、
そのために少し早い帰国になりました。

震災後もこちらのことを心配してくれてはいたけれど
帰ってきてから感じることはまたきっと違うはず。
ミコがでかけた一年前とはいろいろなことが変わったから。

懐かしい小梅ちゃんも入れました。
たぶん来週中には届くはず、
残り二ヶ月、ラストスパートがんばって。
by sarakosara | 2011-04-29 16:33 | ミコへ | Comments(12)

春一番が吹いた日に

今日はミコの23回目の誕生日。
早いものでアメリカに発ってから6ヶ月めに入り、
最近は生活も充実してきたようで、
自分が勤める学校のほかに、夜は語学学校にも通って英語の勉強も始めたようです。

今年の夏に帰ってくるまでは一年間一度も帰ってこないので、
時々むしょうに会いたくなります。
この頃3歳くらいの小さな女の子をみかけると、
どうしても小さい頃のミコと重なってしまって、しばらくじっと目で追ってしまいます。
愛らしいなぁ、あんな頃があったなぁと、
せつなく懐かしく思います。

なんで3歳くらいなのだろう。
それ以前の赤ちゃんや、小学生くらいになった女の子を見ても
不思議とミコとは重ならないのに・・
やっぱり思いが残っているのだろうか。

3歳の頃のミコは、ほんとうに可愛いかった。
芯はしっかりして、ここは譲らないというような頑固なところもありましたが、
ふだんはとてもききわけのいい子でした。
スマは生まれたばかり、
ミコだってまだ小さいのに、健気にお姉ちゃんをしていました。
恥ずかしがりだけど、家族の前ではおしゃまさんで、笑っておどって、それは愛らしかった。
ただ、私はそんなミコに安心して、どこかで甘えてしまったのか、
なんとなくいつもミコのことをおいてきぼりにしていたような気持ちがあるのです。
もちろん愛情はそそいだし、いっぱい抱きしめた、愛おしかった。
だけど、どこかでミコの気持ちをくんでやっていなかった
まだ甘えたい盛りだったはずの三歳のミコにそんな思いが残っています。
お母さん、こっち向いて、
言葉にせずにそんな気持ちを送っていたミコを、
私もどこかで気づきながら、気づかないふりをしていたような。

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そんな頃に作った詩があります。
やっと外に連れ出せるようになったスマをベビーカーに寝かせ、
ずっと家の中で我慢させていたミコをつれて
お散歩にでかけた時に作った詩でした。

今までにも書いたことがあったのですが
ここが私とミコのひとつの原点のような気もするし
ミコにはちゃんときかせたことはなかったかもしれないので、あらためてここに。
(名前はミコにおきかえてあります)


風の中に

北風の中を ミコが走っていく
解き放たれた小鳥のように
軽々と走っていく
小さくなっていく うしろ姿に
なぜか胸がいたくなる

私は この小さな子に
いったい何を要求しているのだろか
まだ生れ落ちて三年たったばかりの
この小さなひとに

「赤ちゃんがおきちゃうでしょ」
「もう 3つになったのだから しっかりしてよ」
「もう・・すぐ泣くんだから」

そんな言葉たちが 
強い北風にあおられて舞い散っていく

しかし、そんな母のとまどいなど
少しも意に介さないかのように
ミコは 軽やかに走っていく

そして 立ちどまると
振り向いて
「おかあさ~ん」と呼ぶ

北風にミコの髪が サラサラと舞い上がり
明るい 澄みきった笑顔がそこにあった


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幼い子は、どこまでもまっすぐに、愛してくれる人を求めているのでしょう。

あれから20年、思春期には思い切り私にぶつかってきたミコ。
またその時の数年も、もうひとつの母娘の原点でした。
私には幼かった日々を清算するかのようにミコがぶつかってきたようにも思えた日々
でも逃げずにとことん向き合ったはず。
あの日々があったから、今のミコと私があるような気もします。

いつの時も真剣に迷い何かを求め続けているようなミコだけど、
親元を離れて、またひとつ大きく成長したことを
この年明けあたりから感じさせてくれています。

1988年の2月5日。
この日は関東地方の気象現象のうえで、ひとつの記録があった日。
それは最も早い春一番が吹いた日でした。
この日に生まれたミコ。
実に最大瞬間風速23メートル、最高気温19.7度だったようです。
春一番が吹いた日だったことは覚えていたのだけど、
もっとも早い記録だったとは。
一番早い春の嵐とともにやってきたミコ
暖かくて強い南風を私に吹き込むように生まれてきたのでしょうか。
時には激しく災害をさえ引き起こす春一番だけれど
そのうちに秘めた激しさこそ、ミコをここまでひっぱってきたものかもしれません。

ゆうべは5日になってすぐにミコにおめでとうのメールをしました。
アメリカはまだ4日なのだけどね(笑)
それからじきに眠ったせいなのか、ひさびさに夢にミコがでてきました。
お帰りと、抱きしめていた夢、
目が覚めたときにミコのやわらかな余韻、
誕生日の朝に見ることができて、嬉しかった。

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今日は早春を思わせるおだやかな日、今年の春一番はまだのようです。
ミコのいない部屋にもおだやかなひざし、
大好きなオードリーの写真も、お気に入りの人形たちも、
ミコの帰りを待っていますよ。
お誕生日おめでとう。
by sarakosara | 2011-02-05 17:29 | ミコへ | Comments(18)

思い出ゆらゆら

ミコ、昨日はメールをありがとう。
携帯の送信者の名前にミコの文字があると、嬉しくなります。
こちらは毎週お父さんと物置の片付けやら
来年早々の屋上のシートの張替えの打ち合わせやら、やらやら・・
で、昨日も返信したように
クリスマスツリーが物置から出てきました。

ミコたちが小さな頃は12月1日というと、出してかざったよね。
いつしかミコたちも大きくなって、
楽しみにしてくれていたミコたちのお祖母ちゃんも、なくなって、
お母さんも忙しくなって、12月は疲れちゃって
すっかり出すのがおっくになってしまったままだったよね。

今回処分しようかどうか迷っていました。
作り物だから葉っぱはぽろぽろ落ちるしさ、物置がなくなるとたたんでも場所を取るしね・・
でもお父さんと話して、処分するにしてもとっておくにしても
久しぶりにかざってみようねということになりました。

そんなわけで昨日は二人で飾り付けです。
たぶんお父さんは初めてじゃないかと思うよ。
ここらへんでどう?とか、けっこう楽しんでいたようにも見えました。

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メールで約束した写真です。
いちばん上にはいつもの天使。
ミコたちのひぃばぁちゃんが昔お母さんに買ってくれたものだっていうのはミコにも話したよね。
下にかざったちっちゃい天使もひぃばぁちゃんの思い出のもの。
ミコがフィンランドで買ってきてくれたオーナメントも
初めてツリーに飾ったのよ。

きらきらしてとってもきれい。
お祖母ちゃんも、ミコたちと一緒に、きれいに飾れたねって喜んでいたよね。
色んな思い出が、ゆらゆらとつりさがってるツリー
ミコがいないクリスマスに処分しちゃうのはやっぱりさびしいなと
だからとっておこうかなと思っています。
昨日はじいじに、ミコが送ってくれた写真をプリントしてあげました。
あっという間にほころぶじいじの顔、浮かぶでしょ。
ミコも初めてのアメリカのクリスマス、じゅうぶん味わってね。
ではでは、元気で。
by sarakosara | 2010-12-19 14:38 | ミコへ

大切な場所を届けましょう

ミコのところも10月になりましたね。
そちらはだいぶ冷えてきましたか?
冬物火曜日に送りました、たぶん明日か明後日には着くと思うから待っててね。
日本もあんなに暑くて雨の降らなかった夏だったけど
ここのところ雨がよく降って、
数日前まで11月の冷え込みもあったりして、木曜日の鍋の日が再開しました。
木曜は鍋の日、おぼえてる?
実はお母さん、さあ秋だって、9月半ばに
まだ暑かったのだけど、ふ~ふ~いいながら鍋を一回したのよ、
さすがにフライングだったなあ(笑)
でももう10月、ミコが出発してから一ヶ月も過ぎて、早いなって思います。

そうそう、スマの免許、昨日無事にとれました。
卒検も終わってるのに、例によって一日のばしにして
夏休みも終わりの今になってやっと免許センターに行ったのよ。
それからアルバイトも決まりましたよ、アイスクリーム屋さんに。
アイスクリーム屋さんってのが、スマらしいとも思うし、なんだか笑っちゃうよね。
でも塾のアルバイトをやめてから
シフトで入れるアルバイトをずっと探してたから
やっと決まってやれやれだわ、今夜も行ってるよ。

こちらはみな元気、じいじも涼しくなって
ミコのいない寂しさにも少し慣れて、やっとちょっと元気が出てきました。
それとね、スマの気がかりだった検査の結果もやっとでました。
光彩炎から始まってベーチェット病の疑いが出て、
目の炎症がおさまってから大学病院で色々調べてもらたっら、
ベーチェット病の疑いは晴れたかわりに、もうひとつ可能性のある病気を言われて
また次の検査が続いていました。
どちらも難病指定のある病名だったので、正直心配もしたのだけど、
その結果が今週の月曜日にわかり、心配ないとのこと。
人より少し肺と心臓が大きいのだそうです。リンパ節の腫れも心配ないとのこと安心しました。
ひょろりなのに、心臓が大きいなんてね。
毛は生えてるって言われなかった?ってきいたら、大丈夫だって、とすまして。
あいかわらず極楽トンボのスマです。
(ご心配いただいていた方にも、ご報告をかねて書きました、
スマのこと、気にかけてくだりありがとうございました<(_ _)>)

アメリカに発ってから、どんな日々なのかなって、
ミコも忙しくて、連絡事項のメールが多いから、あれこれ想像しています。
パソコンもいまだ不調続きみたいだし、今は日々のことで精一杯でしょう。
まだまだこれからだものね、焦らずにひとつずつこなしていってください。

落ち着いたらそちらの風景も見せてもらうとして、
こちらからミコの大好きだった風景を届けますね。
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高校時代はここに通いつめたよね。
いっぱい、いっぱい大変なこともあったろうけど、
それと同じくらい楽しく、忘れられないほど思い出のつまった、あなたの愛する場所。
スマが先週の土曜日に撮ってきました。

ここがミコの大切なエネルギー源だものね、
あの日々を思えばアメリカでもきっと何とかなるよ。

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今夜は晩御飯の支度をしていたら
お父さんから職場の人たちと飲んでくるって電話があったの。
もうちょっと早く言ってよね~だけど、ま、しかたないか。
ではでは、からだに気をつけて。
ミコのところも、もうじき10月1日の夜明けですね。
by sarakosara | 2010-10-01 20:54 | ミコへ

朝5時に

ひさびさに起きた今朝5時の空、
そろそろミコのところも、こんな夜明けを迎える時間かしら。
だいぶ遅くなった夜明け、
コーヒーショップのアルバイトをしていた頃はよく5時起きしたね。
冬になると真っ暗なのに、4年間よく続いたな、続けたなって
今朝の空をみながら思いました。
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昨日は電話をありがとう。
じいじ元気そうだったでしょう、
でもあんな張りのある声、ミコが出発してから初めてききました。
このところ、暑さのせいもあるのだけど、ビタミンミコ欠乏症で元気のなかったじいじ、
電話口でほんとうに嬉しそうだったよ。
あれからみんなで素麺を食べて、ゴーヤの天ぷらもしたら
「ゴーヤって初めて食べるなあ」と、美味しそうでした。
ゴーヤチャンプル何度か食べてるのにね^^;
でもミコの声をきいて、安心したようでした。
たまにまた声をきかせてあげてね。

そうそう、昨日卒検なんだよって言っていたスマ、パスしました。
こちらはまだまだ厳しい残暑。
それでも今夜は少し風が心地よいですよ。
by sarakosara | 2010-09-06 20:50 | ミコへ