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韓国ソウル ライブ旅行 韓国のライブ事情

泊まったのは東大門区の新設洞(シンソルドン)のホテル。
日本語ができる従業員のおにいさんに
近所でキムパッが食べられるところを教えてほしいと頼むと、
簡単な地図を作ってくれた。

キムパッとは韓国式海苔巻きのこと。
酢飯じゃないこと、キムチやナムル、
牛肉やチーズなど、中身の具が少し違うが
日本の太巻きとよく似ている。

食道のアジュマ(おばさん)が
笑顔で種類など説明してくれて
韓国語が少しできる友達が
発音のポイントなど、にわか講師で伝授してくれる。

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韓国で食堂にはいると
必ずといっていいほど、キムチやたくあん、ナムルなどの
簡単な副菜や漬け物がついてくる。
写真はビビンパッを食べた時の副菜。
アジュマが、おかわりは要るか?と、たっぷりサービスしてくれた。

お腹が満たされたので
さっそく地下鉄でコンサート会場の蚕室(チャムシル)室内体育館へ。

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秋晴れの気持ちいいお天気。
チャムシルはオリンピック公園がある場所で
広々して緑も多い。
ちょうど銀杏が色づく頃で
サッカースタジアムなども近くにあるため
三々五々歩く恋人や親子連れもみかける。

会場に近づくと日本では見かけないあるものが
次々と目に留まる。
それは米花輪。

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韓国で多く見られる、お米を積み上げた「花輪」のことで
ファンから贈られる事が多く、贈られたお米はその後
児童養護施設などへ寄付される。

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ファンが資金を募ったりしながら趣向をこらして
応援するアーティストのために贈るもの。
見て歩くだけでも楽しい。

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いっぽう、韓国の若者にとって、こうしたコンサートのチケットは高額で
なかなか気軽に行くことができない。
チケット代は日本と同じ8000円から9000円。
台湾などは、もっと高額になることを思えば
べらぼうな額ではないけれど
やはり若い子には負担になる金額だ。

そのうえ、韓国では無料のライブも多くて
無名なバンドの路上やライブハウスでのコンサート
有名どころの合同コンサートさえ時折無料で行われる。
となると、高額チケットを買ってまで
コンサートに行くことも少なくなる。

なので、ソウルライブといっても
海外からの観客も少なくない。
むしろそれを当て込んでいるふうでもある。

私たちのような日本からも多いし
最近は中国、台湾、東南アジア、そしてヨーロッパ
アメリカなど欧米からの観客もけっこうみかける。

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久しぶりに本国でのライブをする彼らにとっては
日本の横浜アリーナや代々木よりも小さな会場で
三階に空席があったりするのは
寂しいことだろうなと思う。
お国の事情も感じるソウルコン。

とはいっても、やはり本国でしか味わえないものもある。
彼らも気合いが入るし
私にとっての初ソウルライブ。
とても楽しみだった。
by sarakosara | 2016-01-31 22:59 |

韓国ソウル ライブ旅行 仁川からソウルへ

旅は成田へ向かうスカイライナーの網棚に
友達が荷物を置き忘れるという波乱含みの幕開けだったが
幸い忘れ物で届けられていて、ほどなく手元に返り無事出発。

今回カメラはとても迷ったけれど
身軽優先で、スマホで済ませることにした。

着いたのは仁川国際空港。
2001年に開港した空港でサビースや施設が充実している。
韓国のアート、音楽、文化のパフォーマンスを実施
数々の美術館やギャラリーも開設
こんなサービスで出迎えてくれたりで
一緒に写真を撮る人がいっぱい。
どこの国も民族衣装は美しい。

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仁川は日本の統治時代などもふくめ
中国や日本からの移住者も多かった関係の深い街。

12月にBSプレミアムの「世界ふれあい街歩き」で
仁川が取り上げられていたので録画して観た。
様々な国の人と文化を分け隔てなく受け入れてきたおおらかな人々の住む町だと
人情の街仁川を魅力的に紹介していた。
今回は素通りしてしまったけれど
ゆっくり歩いてみたいところだ。

4人いるので、バスとさほど変わらないという話になり
タクシーでソウルに向かう。

しかし、話にはきいていたけれど
車線数 の多い道路はみんな
猛スピードで他車を抜き去っていく。
乗ったタクシーも、車線をめまぐるしく変えて
すごい速さで走り、かなりスリリングだった。

それでも、割り込みされて怒鳴った り、
文句を言ったりしている人はあまりいないというので
それが当たり前という韓国なりの暗黙のルールがあるのだろう。
郷に入れば郷に従えとがいうけれど
私にはここでの運転は無理そう。

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写真は帰りのバスからのソウル市内。
もうひとつ日本と違うのは、右側通行。
ますます運転は無理そう(笑)

ソウル近郊広がる景色に
屏風のように連なる高層マンション群が目を引く。
同じ高層マンションでも日本のものとは少し雰囲気が違ってみえる。
韓国は大都市集中型の人口分布で
特にソウル近郊に集中し
そのため、高層マンション群が林立する原因にもなっているらしい。
写真はソウル市内。
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そして、ソウル市内にはいってからの
山の近さにも驚いた。
だいぶ中心部に近づいているのかな?
と思うあたりでも、自動車専用道路のすぐわきに山肌が。
それもごつごつとした岩山が多い。

そういえば、ドラマを観ていても
坂道の多さが目立つ。
平地の少ない岩山に囲まれた地というのも
ソウルの特徴のひとつ、
平地が少なく、地震んも少ない
それも高層マンションの多い所以かもしれない。

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ナビを入れてくれたけれど
ホテルの場所がいまひとつわからず
運転手さん。それらしき場所で車を降りて探してくれ
無事到着。
スリリングな運転でみんなぐったりで
ホテルにあった小さなカフェで一休み。

私はカフェラテ、二人はマンゴージュース
そしてひとりがジェラードを頼んだのだけれど
カフェラテもたっぷり二人分はありそう、
ジェラードにいたっては4人分くらい?
ちゃんと人数分スプーンも入れてくれたので
みんなお味見。

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小さなホテルの、売店に毛が生えたようなカフェだけれど
ほんとうに美味しいジェラードだった。
韓国はスウィーツも美味しい。
みんな元気快復。
夜のライブの前に遅いお昼を軽く食べようと
荷物を部屋においてでかけた。
by sarakosara | 2016-01-24 22:49 |

韓国ソウル ライブ旅行

萩の旅から帰って次の週末、
向かったのは韓国のソウル二泊三日
大好きなCNBLUEの
ライブ仲間3人と一緒の旅。

ソウルのライブを楽しみながらの旅に誘われたのは
もう9月に入ってからだった。
萩への友人夫婦との旅はずいぶん前から決まっていたので
仕事をはさんでの翌週末はどうにもきついだろうと
はじめは無理だと断っていたのだけれど
それまでも数回は見送ったソウルコンサート
やっぱり今回こそは行きたい、
そんな気持ちがふつふつと大きくなっていった。

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チケッティングも宿泊と飛行機も自分たちで手配するので
安くあげることもできるからということで
予算は大丈夫そう
あとは自分さえハードスケジュールをこなせば何とかなると決断。

韓国はもう30年ほど前に
職場の旅行で釜山に行ったきり
それ以来深い思入れも興味もないまま時が過ぎ
同じく興味がないまま韓流ブームも去った頃
急にはまったCNBLUE。

人生それまでひとつのグループ、ひとりの人に
これほど惹かれたこともなかった自分には
それ自体信じられないこと。
しかしファンになってから早くも今年で5年目になる。

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初ソウルコンサートはもちろん楽しみだったけれど
彼らを通して知ることになった韓国にも
あらたな興味をもつようになっていったので
初めてのソウルもとても楽しみだった。

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今回はライブが一番の目的だったし
おまけに2泊の駆け足旅行
ミーハー中心だったけれど
自分の肌で感じたソウル
そして数ヶ月を経て思うこと
感じたままに書いてみようと思う。
by sarakosara | 2016-01-17 17:57 |

おいでませ萩へ

昨年の旅行など、自分の記録としても書いておきたかった
いくつかの記事、時系列にそって。
まずは、10月半ばの土日一泊で向かったのは山口県。

恒例になりつつある友達夫婦との旅行も三回め
お互いまだ仕事があるので、土日の一泊も恒例。

とはいえ、けっこうな遠出もしている。
一昨年の今頃は青森は津軽と五能線の旅だった。
そして今回は山口県の萩へ。

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一日目は宇部空港からレンタカーで秋吉台と秋芳洞を堪能して
そして翌日は車を自転車に乗り換え、
レンタサイクルで萩の町を見て回った。

いたるところで見かけるのが、夏みかん。
明治期に職を失った武士への救済措置として
夏みかんの栽培が奨励されており、
当時植えられた夏蜜柑の木が今も萩市内に多く残るのだという。

友達のここさんから聞いていた
夏みかん色のガードレールも確かに確認した。
写真が撮れなかったのが悔やまれるけれど
ここさんの記事を思い出しながら
わ、これが夏蜜柑色のガードレールなんだ!
そんなふうに興奮したのもブログのおかげ
寅さんにも、一緒の友達にも話した。
この頃はまだ青いものがほとんどだったけれど
今頃はまさに、ガードレール色に色づいていることだろう。
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萩市は明治日本の産業革命遺産として登録されたこともあって
歴史ある家並みなど、ほんとうに美しく保存されている。
白壁が続く武家屋敷、商家、港や寺町。
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こんなに広範囲に時を超えたような町並みがあることに驚いた。
好天に恵まれたうえ、気候の良い時
自転車で風をうけて快走。

折しも「ねんりんピック」という
60歳以上の高齢者の方を主に対象とした
スポーツや文化種目の交流大会が開かれていて
萩市ではマラソン大会を開催。
ちょうど商家が並ぶあたりで選手の通過と遭遇。
自転車を道路の脇によせて、応援にまわった。

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中には80代だと思われる方もいらして
歩くような速さになったりしながらも
一心に走る姿は
命がきらきらと輝いているようにまぶしい。
まだ自分も頑張らなくちゃと、素直にそう思わせてくれる。

お年寄りといえば
萩市内で一般公開されている
商家や武家屋敷などの歴史的建造物で
チケットの受け渡しや内部の説明をしてくれるのが
これまた、お年寄りたちなのです。

実に丁寧に、わかりやすく解説をしてくださる。
時々巻き戻しのように、リピートしてしまうこともあるけれど
それも微笑ましくて、
友達と、ありゃ、もどっちゃった、と。
でもおかげで、萩城下の昔の様子などすっかり頭にはいった。

笠山椿群生林に残る艶っぽいお話など
身振り手振りで情感こめて話す様子
どの方も萩の町に誇りと愛情をもっていらっしゃるのがよくわかる。

萩城址を見終えて
最後に自転車をとめたのが、口羽家住宅。
ここでも年輩の女性が迎えてくださった。

参観者は私たち4人のみ。
ここでは、花燃ゆのロケもあったとか。
きれいに掃き清められた橋本川沿いの敷地に出ると
椎の実があちこちに落ちていた。

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「ほら、この椎の実ね
殻をむくと生で食べられるのよ」
そういう案内のご老人の話をききながら
パパーズが童心にかえって拾っていた。

水面がキラキラと午後の陽に輝いている。
まだまだ萩の話は続く、のどかな昼下がり。

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萩の町はお年寄りの力と知恵が
現役で町を支え活かしているところだと感じた。

一泊二日とは思えないほど満喫した萩。
秋空のもと
風を受けながら走った自転車、
こんどは、もう一度ゆっくり歩いてみたい町。
by sarakosara | 2016-01-10 14:37 |

群馬で夏休み 果樹園にて

群馬で夏休み。
二日目は朝から予報通りあいにくの雨模様。
天気予報はチェック済みだったので
そんな時でも大丈夫の場所をみつけてありました
「ドールランドみなかみ」
ドールと言えば、バナナを思い出す人も多いのでは?
あのバナナのドールが運営する果樹園で
りんごやぶどう、さくらんぼなど様々なフルーツが
年間を通じて収穫を楽しめるところ。

この季節はちょうど、デラウェアの収穫の季節で
屋根付きの果樹園があったのです。

ぶどう狩りなんて
それこそ何十年ぶりかも。
ひとり10房ということで
ちょっとでも実つきのいい、甘そうな葡萄をと
広い果樹園をてんでに散らばって収穫
そして、子どもみたいに自分の葡萄がいちばんと自慢しあい(笑)
その場で食べられる味見分をほおばって
果樹園自家製のジェラードも味わって、果物ざんまい。

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ふっと思い立ってでかけた今年の夏の家族旅行。
とんとんと、話が決まって
十数年ぶりの4人そろっての旅でしたが
思いのほか楽しい一泊。
子ども達が小さな頃は家族ぶんの着替え持ち物を準備をして
宿の手配から予定まで考え体調も気配りしていたけれど
今はそれぞれが自分の準備は自分でできるのはもちろん
旅の段取りや予約もまかせ、車の運転手も増え
あたりまえだけれど
十数年家族旅行をしなかった時の流れを感じました。

姉弟も学生時代はそれぞれ自我が強くてがぶつかり
我が儘を言って気まずい頃もあったのに
今はよき話し相手になっているようです。

また行きたいね。
みんな同じことを言っていた群馬の夏休み。
そんな言葉も嬉しい収穫でした。
by sarakosara | 2015-11-01 07:53 |

群馬で夏休み 野菜のめぐみ

風呂上がりは、なんといってもよくひえたビール。
そして美味しい料理。
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このお宿の気に入ったところ、もうひとつは
地元の美味しい野菜をふんだんに料理に使っているところ。
写真には撮らなかったけれど
朝食もありきたりじゃない工夫のされた
野菜料理が出されてとても美味しかった。

逆に言えば、野菜嫌いの方には
ちと不満が残るかもしれないというくらい、
煮物、揚げ物、サラダなど、ふんだんに季節の野菜が供される。
我が家は野菜大好き一家なので
その新鮮な野菜の一工夫料理に大満足でした。
もちろん上州和牛も川魚料理もたっぷり
食卓の中央に置かれた鍋のうどんもほんとうに美味しい。

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宿の方が食事どころの窓を開けていった。
真夏だったので、えっ?っと一瞬思ったけれど
気持ちのいい夕方の風がはいってきて
蝉の声もきこえてくる。

エアコンから解放されて、夕風を感じて食べる夕食。
暮れ残る空に
庭の木や、遠くの山がしだいに影絵のように浮かんでくる。

それぞれが好きなお酒を片手に話がはずむのも
子ども達が大人になった恩恵。
上げ膳据え膳で、
あとはごろっと寝るだけというのも、旅ならではの嬉しさ。

この宿はほんとうに居心地のよいところ
リピーター確定になりました。
by sarakosara | 2015-11-01 07:14 |

群馬で夏休み 蔵の湯

ここの名物のひとつが、蔵の湯。
また、宿のホームページより。

明治に建築され十五代続いた豪農の蔵。その古材を利用して作られた「蔵の湯 林」。ひば造りの内風呂、大理石造りの露天風呂。明治時代の趣きを閉じ込めた重厚な佇まいの中、源泉掛け流しの温泉と寛ぎのひと時をお楽しみください。

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独立した蔵の引き戸をガラガラとあけると
高い天井に、広々とした空間。
そこを中にして、左右に男女の風呂がある。

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こじんまりした浴場だけれど、
こだわりの石鹸に100%天然のエッセンシャルオイルを加えて作ったという
丸一オリジナルの液体石鹸が楽しい。
ゼラニウム、レモングラス、ユーカリ、イランイラン。
ほかにも何種類か。
香りがとても良くて、髪も身体もこれひとつというので
試しに使ってみたけれど、とてもいい感じ。
これは女性には楽しい。
ミコと、あれこれ使いながら感想を話したり。
露天風呂もついて
夏の夕暮れの風も心地よい。

風呂を出てからも
真ん中の共有空間で湯上がりの一休み。

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中央のテーブルには本や雑誌が何冊も並べてある。
画集をめくるもよし、
おしゃれな雑誌をパラパラひやかしてもよし。
じっくり読みたい詩集はソファーに腰掛けて味わうもよし。
蔵の高い天井が広々した心地よい空間を作っている。
全体像は、お宿の写真から。 

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by sarakosara | 2015-11-01 06:44 |

群馬で夏休み 旅籠屋丸一

蝉時雨の中、木戸をくぐると
落ち着いたたたずまいの低層の本館、離れなど幾棟かが
緑あふれる庭などをはさんで建っています。
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我が家が通されたのは離れ。
玄関の引き戸をあけると
お香の良い香りが迎えてくれます。

夏はスリッパもなし。
この日は素足にサンダルだったので
裸足で玄関をあがると、
ぴかぴかに磨き上げられた木の床が
ひんやりと心地よい。

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通された部屋は二間続きで鍵型の廊下付き。
広々と心地よくて
田舎のおばあちゃんちがあったら、こんなかなという居心地。

こちらのひとつの特徴はセルフサービス。

丸一のムページには次のような言葉が書かれています。

丸一がご提供するのはリーズナブルな価格、質の高い時間と空間。必要以上にお客様に入り込むサービスは行いません。
その分、お客様にはのびのびと開放的な時間をお過ごしいただけます。



部屋に案内してくれた仲居さん?も
同じような話をしてくれました。
お茶菓子もないし、布団の上げ下ろしも自分。
でもほんとうに気持ちの良い部屋が用意されている。
我が家はのーんびり、のびのびしたかったので
むしろ願ってもないこと。
お茶をいれたら、さっそく広い座敷でごろごろ。

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この宿は旅籠屋という名の通り
江戸時代から続いていた宿。
かつての主が描かせたり収集した書画などが
館内随所に飾られています。
部屋のふすまにも、さりげなく、こんな絵が。

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好きな浴衣をお選びくださいね、
そう言われていたことを思い出し
ミコと玄関脇にあった箪笥を見に行きました。
これは夢二が描いた柄を浴衣にしたものだとのこと。
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浴衣と帯。
ミコと、あれこれ悩んで選んだもの。
右がミコ、左が私です。

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さっそくミコに着付けようとしたけれど
帯が思いのほかしっかりした生地で
結ぶのに難儀し
とりあえず三尺で、名物、蔵の湯へ。
by sarakosara | 2015-10-12 10:57 |

群馬で夏休み その2

金木犀が香っています。
仕事帰り、空気が澄んでからっとした少し冷たい風、
早くなった夕暮れの空に筋雲がいっぱい。
秋がきました。

ひと月あまり前の夏旅の記事の続き
日中の陽射しに、ほんのちょっとだけ夏の残り香があるうちに。

今年は十数年ぶりの家族そろっての夏旅でした。
急に思い立ったので、
車で行ける近場、あちこち歩かず宿でゆっくりしようね。
そんなコンセプトで出発。

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一日目はまず月夜野びーどろパークへ。
ここは、もう28年前
ミコがお腹にいる時に、仕事の取引先の研修旅行に同行の出張で
行ったことがありました。
当時の印象と大きく違わない様子
あの頃が30年近く前のことだと思われず
懐かしく思い出しました。

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お昼を食べて、ひとめぐりし
ガラス工場見学。
赤々と燃える炉
暑いさなかでも、大きな扇風機のみで熱気が大変だろうなと思います。
しばらく飽きることなく、その工程を見学しました。

一休みしてから、
早々に宿へ。

広い敷地に落ち着いた昔ながらの宿。
一歩足を踏み入れた時から
ここ、いいねぇと、みんな思いました。
by sarakosara | 2015-10-04 14:41 |

見送り絵

カレンダーは9月。
夏もそろそろおしまい。
雨で始まり、いきなりの猛暑、
そしてまた雨で終わりそうな
関東地方は、そんな夏でした。

昨年の秋に友達夫婦と訪ねた青森で
弘前ねぷた会館に立ち寄り、
大きな山車を見てきました。
ねぷたの語源は
津軽弁で「眠い」ことを「ねむてぇ」または「ねぷてぇ」と言い、
これがなまって「ねぷた」になったのではないかというもの。

昔、農民が夏の忙しい時期に襲ってくる眠気を追い払うため、
睡魔を船や燈籠にのせ、川に流した「ねむり流し」という行事から発展し、
祭りになったという説があるというのです。

青森が「ラッセラー」
五所川原は「ヤッテマレ」
そして、弘前ねぷたのかけ声は「ヤーヤドー」

ビシビシとよくしなる長いバチで太鼓をたたかせてもらいました。
胸に響くような大きな音が響き渡り
心地よい躍動感が感じられます。

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山車の前面は勇猛果敢な武者などの絵柄の
「鏡絵」といわれるもので、動を表現。
それに対して、
裏側には美人画等で
「静」を表現する「見送り絵」というものが描かれています。

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表が夏の盛りの勢いを感じるなら
見送る裏は、
やがてくる秋の気配を感じさせるものでもあると
そんな話もききました。

夏の背中を見送る季節に思い出した、弘前ねぷた。
by sarakosara | 2015-09-06 16:54 |