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美女と野獣、そしてディズニー 

仕事が始まってみればあっという間の一週間、
毎日暑いですね。
ちょうどそんな夏休みも終盤の一週間前の土曜日、
ミコと劇団四季の美女と野獣を観に行ってきました。
ミコは翌日友達との旅行だったけれど、
私の誘いに快くのってくれて
大井にある、専用劇場「夏」は、劇場の名のとおり夏空の下。

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劇団四季のミュージカルは、20代の頃にみた「キャッツ」以来
キャッツには新鮮な驚きがあり魅了されたけれど
それ以来舞台に足を運ぶことがなく、実に30年ぶりくらい。

ミコは初めての劇団四季でしたが、
幼い頃からディズニーのアニメーション映画で馴染みの深い演目で、
休憩をはさんで3時間あまりの上演を堪能しました。

アニメーションの印象を裏切ることなく
舞台ならではの表現や演出も楽しめたし、俳優さんの歌声も素晴らしい。
目の前で繰り広げられる超現実な世界に
夏休みで来ている小さな子も、歓声をあげたり息をのんだり。

ストーリーを知っているだけに
前半はもうちょっとスピードが欲しいような気もしましたが
後半ぐいぐい引き寄せられ、
ベルと野獣になった王子がしだいに惹かれ合い、
互いを愛おしく想い合う。
そして結ばれるクライマックス。
誰かを愛おしく想うことの切なさと幸せがいっぱいに広がります。

悔やまれるのは、チケット代をけちって
二階の奥の席に予約したこと。
最初は雰囲気だけでも味わえればいいよねと思ったけれど、
二階でさえ舞台を楽しめたからこそ
間近でみたら、どんなにか素敵だったろうなと。
二千円多く払っても、一階のもっと近くで観たかった、
がぜん迫力が違うだろうな、
何倍も楽しめただろうなということでした。

アニメーションの美女と野獣から。





原作はフランスに古くから伝わる民話で
映画やバレエなど、様々な形で表現されてきたお話ですが
私はやはりディズニーのものが音楽ストーリーとも馴染み深くて
サウンドトラックも持っています。

ディズニーといえば、ミコやスマも生まれた時から
ビデオの映画や音楽がいつも身近にありました。
飽きずに何度も何度も繰り返し観た頃が懐かしいなあ。

そういう私にとっても思い出があります。
それは父に連れていってもらった映画。
私が子どもの頃には今のように、そうそう子ども向けの映画があったわけではなく
時には怪獣映画、ギャメラ対ギャオスなんていうのにも行ったけれど、
それはそれでワクワクしたけれど
やはり楽しみだったのはディズニー映画。
王様の剣、百一匹わんちゃん、ポリアンナ、
わんわん物語、メリーポピンズ、ファンタジア。
私の記憶違いもあるかもしれませんが
大画面でみる映像は別世界に連れていってくれました。
また、当時家のテレビのチャンネル権は父親にあって
子ども番組は父のいない昼間か夕方早い時間。
ゴールデンタイムの優先順位は父だった中、
唯一ディズニーランドという番組だけは見せてもらったこともおぼえています。

すっかり脱線してしまったけれど、
今回観た美女と野獣で思い出したこと。

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両親が私がまだ生まれる前に買った
わんわん物語のブックエンド、
母が大切にしていたもの。
その後私が使い続け、今はミコの部屋で使われています。

                                                                                                         
by sarakosara | 2012-08-24 23:24 | ぶらさら子 | Comments(14)

thank you

母がなくなった年齢に追いついた。
どんなに望まれて生まれてきたか、
どんなに愛されてきたか、いまさら思う。

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そして今も私を愛してくれる
家族や友だちに
多くのことに、ありがとう。



by sarakosara | 2012-08-23 23:13 | 想う

旅の手帖

お休みは本もゆっくり読めるなぁと思いながら
どうも最近は数ページ読み進むだけで
ねむ~くなってしまう。
夏休みも、そんなこんなで終わってしまった。
今読み進んでいる本は何冊かあるのだけれど、
いつ読み終えるかの気まま読み。

そんな状態なのに、
ミコが図書館から借りてきた一冊をみつけて、
面白そうだなと、手に取ってみた。
幸田文著、「旅の手帖」という随筆集。


時代はかなり遡るけれど、父、露伴氏との旅のことなども書かれている。
まだ途中だけれど、文さんの視点が新鮮、
旅はそれぞれの感受性によって
感じることも違うのだろうなと思う。

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旅に出ると私にはひとつの癖がある。
朝起きるとお日様の位置を確かめること。
夜遅く宿に着くと、
よほど土地勘があるところでなければ
なかなか東西南北がわからない。

それが朝になるとお日様が昇る方角で東がはっきりする。
もちろん晴天でなければならないけれど。

夕陽や日中のお日様でもいいのだが
そんな時は、わいわいしながら、案外うっかり見過ごしていたりする。

旅先ではいつも少し早く目が覚めるので、
そのとき、それっ、と思う。
連れを起こさないようにそっと起きだしてカーテンをひいたり、障子をあけて
お日様はどっちだろうと探してみる。
そうか、こっちが東だったんだと、
予想通りのこともあれば、まったく違っていたこともあってそれが楽しい。

そして前日よりも方向感覚が少ししっかりし、
修正された頭の中の地図を広げ、また出発する。
by sarakosara | 2012-08-21 23:05 | 好きなこと | Comments(6)

ふたり旅

最後は東長寺から歩いてすぐの博多町家ふるさと館に寄って
張り子の虎の実演をみせてもらい、
昔から残る博多の町家を見学、それから博多人形を観て
そろそろ帰り支度をする時間に。

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それじゃお昼を食べて空港で向かおうということになりました。
前日の雨であきらめたラーメンが食べたくて
かといって長浜までいく時間はなく、
手っ取り早く、キャナルシティに入っている
ラーメンスタジアムに行きがてら駅に戻ろうということに。


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へい、らっしゃい!
おふたりさん?
バリバリうまかよ〜、寄っていきんしゃい!
変なおひげのおじさんに
呼び止められた。

う〜ん。
それじゃラーメンふたつ、
生ビールもふたつね。
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さぁ念願の博多ラーメン。
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カウンターの上には、
炙り明太子。
酢もつ、
だし巻き玉子明太マヨのせ。
博多らしいお品書き。
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今回の旅、最初にも書いたけれど、
二人だけの旅は4年ぶりでした。
昨年は結婚25年を機に少し遠くまでと思っていたけれど
父をおいて連泊し家をあけるのがどうも気がかりで
うにゃうにゃと先延ばししたまま。
どちらかが家に残る形で、それぞれの友達などとの旅はあっても
二人の旅はしばらくお預けにしていたのです。

でも今年の4月に頑丈なことでは定評のある寅さんが体調を崩し
救急車の乗るという初体験。
ちょうど節目の年齢ということもあって
いちどきちんと調べてもらおうと、
勤務先の近くの大学病院のめまい外来に通っていました。
先日撮ったMRI検査、一昨日の金曜日に結果が出て、
晴れて無罪放免。
めまいの原因もおおよそわかってきたけれど、
当面心配するような治療を要するようなこともないと。
ほんとうにほっとしました。

実は私も6月に少し体調がよくなくて
以前からあった動悸もひどくなり、春の健診で心電図レントゲンとも異常が出ていたので
思いきって、循環器専門のクリニックに。
24時間心電図もとり、いくつか異常がみつかりました。
いざという時のための薬と、朝だけ毎日飲む薬。
早めにかかってよかったねと先生に言われた次第であります。

ちょうど寅さんはお義母さんが脳梗塞で倒れた61歳手前、
私も母が白血病でなくなった54歳目の前。
少し健康に気をつけての時期だったのかもしれません。

そして思ったこと、
父のことももちろん大切だけれど、私たち自身も若くはないんだね、ということ。
具合の悪い父をおいて遊んでも楽しくはないけれど、
幸い今のところは何とかかんとか元気にしてくれています。
許される状況であれば、
二人の旅もしていこうねと、そんな想いも今回の旅にはありました。

旅の仕上げ、美味しいラーメンと餃子には
やっぱりよく冷えたビールが欲しいよね。
無事に旅を終え、乾杯!
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二人ともお酒が好き。
結婚する前から一緒に呑むのが楽しみでした。
とはいえ、正直いって弱くなったし、呑む量はぐんと減っているこのごろ、
それでもほろっと酔いながら、呑みながら
おしゃべりする雰囲気が好きなのは変わりなくです。
幸い寅さんもドクターストップなし、
私も煙草は厳禁だけれど、
肥満や高血圧がないので、お酒は過ぎなければむしろメリットも多いと。
これからも健康に気をつけて
旅先でも美味しい肴とともに、二人のみができたらいいなと
そんなことを思っています。

だらだら長々と綴ってきた旅だより。
やっと終了、ここまで読んでくださり
ありがとうございました。

そして夏休みも同じく終了です、
明日からまた仕事も再開。

毎日毎日、とっかえひっかえ
誰かしらが家にいて、ひとりっきりの夏休みは
とうとう一日もなかったのが残念といえば残念だったけれど
それなりにいい夏休みでした^^
by sarakosara | 2012-08-19 16:01 | | Comments(14)

末吉

博多二日目は、朝から快晴でした。
こんどはむちゃくちゃ暑い。

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晴雨兼用の傘を
日傘にして、向かったのは東長寺。
空海(弘法大師)が建立したと伝えられるお寺ですが
ここで見てみたかったのは、
日本最大の木彫り座像「福岡大仏」と呼ばれている大仏さま。

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平日の朝とあってお寺はひっそり。
そこでお逢いした大仏さまは、さすがの迫力。
像高10.8メートル。
こんな大きな大仏さまと対峙していると
ふと自分の大きさがわからなくなってきそうです。

そこでみつけたのが、戒壇めぐり。
ずっと以前まだ子どもたちが小学生の頃に長野の善光寺で初体験。
戒壇めぐりとは、
たいがい仏さまの安置されている地下にあって
真っ暗闇の中を静かに進みゆくことにより、これまでの自分自身を省み、
積み重ねた罪障を取り除くための精神修養の道場のようなものであるとか。

明かりひとつない真っ暗闇では
目をつぶっているのか、いないのかさえわからない。
どこまで行けば明るいところへ出るのかも不明、
壁のせまさも高さもわからず、一種の閉所恐怖のようなものを感じてしまいます。
善光寺の時の記憶では
もう一度入りたいと、はしゃぐ子どもをよそに
私はもうたくさん、そんな気持ちでした。

その時の記憶があって、少しだけ躊躇した戒壇めぐりでしたが
せっかくだからと再度挑戦。
やはり最初の暗闇に入るとき少しためらわれたけれど
今回は寅さんを率いてすんなり。

怖いという先入観を消して
気持ちをまっさらにすると、案外なんともないものだと気づきました。
十数年の間に、私も少しは進歩したのかしら。

それから帰りがけに二人でおみくじを引きました。
私は大吉だったけれど
寅さんは、なんと凶。
当の本人の寅さんは、ふーん、凶を引いちゃったよと
まじまじとおみくじに書かれた文言をp読んでいましたが
それほど気にするふうでもない様子。
けれど、いいおみくじじゃなかった時は
ここに結んで帰ってねと言ったのに、
あとから確かめたら、うっかりそのまま持っていました。

じつは、先日のほおずき市の時に私が浅草でひいたおみくじも
凶だったんです。
で、今回はうんと念をこめてひきました。
こう何度もひいていたのじゃ意味がないのかもしれないけれど
大吉に、にっこり。
ちょっとリベンジ気分だったのに、
今度は寅さんが凶ときたもんだ(笑)
しかも、結び忘れて。

しかたないので、帰りの飛行機に乗る前に
私の大吉のおみくじで寅さんの凶のおみくじを、くるくるとくるんでしまいました。
禍福はあざなえる縄のごとし、
う〜ん、ちょっと違うかもしれないけれど、
二人合わせて末吉くらいになるのじゃないかと。
そんな調子のいい話ってあるのかな(笑)
by sarakosara | 2012-08-19 16:00 | | Comments(4)

今も

今日はあなたの誕生日。
私の誕生日もじきだから、よくおぼえているの、
同じ獅子座の女だワン(笑)
あなたはもう歳を重ねることがなくなってしまったけれど、
今も好きだった花をみると
そこにあなたがいるよ。
私の記憶の中に生きるあなたのお誕生日、おめでとう♪

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by sarakosara | 2012-08-19 08:19 | つぶやき

遠い夏休み

お盆休みも後半を迎えて、はっと、祖母の祥月命日を忘れていたことに気づいた。
命日は7月31日。
いつも忘れたことはないのに、今年に限ってぽろっと抜け落ちてしまった。
ごめんごめんと思いながら、あわてて祖母の好物を買いに走った。

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仕事に出ていた母に代わって、ほぼ祖母に育てられたような私。
日頃の勉強から躾、厳しくも愛情たっぷりだった祖母。
しかし、その感情の起伏の激しさに翻弄されることも多かった。

祖母は北海道の増毛というところで、明治30年に生まれ
まさに明治の女性を絵に描いたような人だった。
鰊漁を生業とする網元の娘、
気性の荒さは血なのかもしれないが、
幼い頃は裕福な家庭で女性としての躾も厳しく仕込まれたようで
祖母の家政能力の高さには子どもながら目を見張るものがあった。
実にくるくるとよく働き、裁縫も料理も掃除もみごと。

そんな祖母の家政能力を見こまれたのか、
夫に先立たれて、まだ10代だった娘(私の母)を抱えていた頃
たぶん紹介で、祖母は住み込みのお手伝いさんをしたことがあった。
当時の日本銀行の札幌、あるいは小樽の支店長のお宅であったときく。
当時のことを多くきくことはなかったけれど
祖母は筆まめな人だったので、
東京に出てきてからも
年賀状の挨拶くらいは続いていたのかもしれない。


私が小学校の頃、何度か夏に祖母が留守番にでかけた家があった。
そこがかつて、札幌で住み込みでお手伝いさんをしていた
そのご家族のお宅だったことは後から知った。
北海道勤務ののちに、本店にもどり、トップに近い仕事もされた方らしく、
私も祖母と一緒に会ったことがあるけれど
とても品のいいご夫婦だったことをおぼえている。
たぶん祖母と同じ年輩。
私と同じ歳頃のお孫さんも何人かいて、
近所に住む少し年上の姉妹とは
一緒に遊んだりお下がりの可愛いワンピースをいただいたこともあった。
そしてそこにご夫婦と同居していた男の子はたぶん私と同い歳。
この子とは、男の子ということもあって、なんだか恥ずかしく、
あまり話をしたことがなかったけれど
すらりと華奢な体つきの、きれいな顔立ちの男の子だったと思う。

そんなかつての信頼と親交もあってか
家族全員で夏の避暑にでかけている時に
祖母が留守番をすることが幾度かあった。
祖母が泊まり込みで出かけてしまうと
家に一人になってしまう夏休み中の私も、一緒について行ったことが何度かある。

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みんな出払ったお屋敷には
祖母と私の二人だけ。
緑あふれる庭に面した洋間には大きなダイニングテーブルがあった。
茶の間しか知らない私には
ほんとうに素敵な空間だった。

祖母が掃除や家仕事をしているあいだ、
私はその大きなダイニングテーブルにすわって本を読んだり
持ってきた夏のドリルをしたり。
昼は祖母と一緒にそのテーブルで簡単なお昼を食べ。
午後は隣の和室にあった
やはり我が家にはない大きなソファーに座ってみたり。
それから二階にこっそり上がってみたこともあった。
二階にも廊下があって、庭の緑を見下ろすことができ、
家人が留守のため雨戸も半分閉じた薄暗い部屋と
そのためにいっそう夏の庭の鮮やかな緑がまぶしく感じられたことをおぼえている。


そして、何より私が密かに楽しみにしていたのが、ピアノ。
あの男の子が弾くのであろう、
小さな部屋にアップライトの黒いピアノがあった。
それが弾いてみたくてたまらなくて、
祖母に承諾をもらったのだと思う。
何度かその小さな部屋にそっと入っては
ピアノを弾いたことがあった。
いつもは、あの男の子が弾いているんだなぁと思いながら
祖母と二人きりの大きなお屋敷で弾くピアノ。
遠くおぼろでありながら、妙に鮮やかな記憶でもあるような。

夕方には仕事帰りの母が迎えに寄ってくれて、
祖母はそのまま留守番に残り
私はまだ明るい夕方、母と一緒に家に帰る。
平日の晩はいつも祖母が夕食を作るから
今日の晩ご飯はお母さんが作ってくれるんだなぁ、なんて
そんなささいなことも嬉しくてしかたなかった。

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大きなお屋敷での非日常から
母と一緒に帰る日常、小さな茶の間のあたたかさ。
なんだかくすぐったいような幸せを感じた時間だったと思う。
遠い夏休みの思い出。
by sarakosara | 2012-08-16 15:57 | 思い出小箱

私信 メロン

つい、今さっき届きました。
北の国からの贈りもの。

箱に書かれた北海道の文字。
行きたいなぁ。
そういえば父と一緒に札幌に行ってからもうじき一年だ。

祖父母、両親が育ったところ、
やっぱり私にはふるさとなんだなって思う。

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ありがとう、marronwさん^^

北海道育ちの父は
夏になるといつもバテてしまい、
昨年ももう行くのをあきらめようかと思った末の
やっとの札幌行きだったけれど、
marronwさんにも一緒にお会いできて
嬉しかったなあ。

今年はこの暑さの中も比較的元気で過ごしてくれている父です。
北の大地で育ったメロン、
さっそく父のところ、それから我が家
お盆の仏さまにひとつずつ。
そしてあの日の話でもしながら、
みんなでいただこうと思っています、ありがとう^^
by sarakosara | 2012-08-15 11:17 | 想う

夕涼み

本日今年度の初ゴーヤ収穫。
今年はどうにも面倒でゴールデンウィークにゴーヤを植えなかったのだけれど、
職場の友達が市から無料で6個も苗をもらって植えきれないからと
半ば強引に(笑)ひとつ譲り受けた。
今年はあまり大きくならないので、まだまだと待っていたら
今朝少し黄色くなっているのを発見。
あわてて収穫しました。

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今夜は父も一緒に夕食。
さっそく食卓にと思っている。

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そして、これは昨日買ってきた白檀のお線香と蚊やり香。
月遅れのお盆もくるからと、
ご先祖さまにちょっと値の張ったお線香を。
今朝お仏壇にあげたら、とてもいい香り。
一緒に買った蚊やり香。
夕涼みという名前もいいなぁと思って
昔ながらの蚊取り線香を懐かしんで買ってみた。

小さな頃から祖母と一緒にお仏壇に向かってきたので
お線香の香りは大好き。

スマも帰ってきた。
大学時代の友達と海に行っていたミコも帰ってくる。
今夜はみんなそろって夕食だ。

夕方から蚊やり香も焚いてみようかな。
by sarakosara | 2012-08-12 14:43 | 日々 | Comments(14)

共感

昨日から夏休みが始まった。
まるまる一週間、やったぁ!の夏休み。
旅行記最終話は後まわしにして、
夏休みモードでぼちぼち書いていきます。

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一昨日の金曜日は仕事が終わってから
ミコの公園時代から一緒に子育てしてきた母友達4人と夕食。
一人が数日前になって
お父さまが入院したこと、精神状態不安定で看護師さんの言うこときかず
暴れて手が付けられず、夜の付き添いは家族でと言われ、へとへと。
楽しみにしていたのに、行かれないよと連絡があった。
残念だけど、こればかりはどうしようもない。
ほんとうにしんどいのは痛いほど。
身体に気をつけてと言うしかできなかった。

結局ご主人が疲労困憊の彼女をみかねて
週末くらい付き添い交代するよと言ってくださり、無事彼女も参加。
愚痴をいっぱいきいて、いっぱい笑わせて
もうすっかり大人になった子どもの話題より、みんな親の話。
でもいい夜だった。

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そして、昨日は昼間、高校時代の友達と一年一度のデート。
この一年一度のデートへの経緯は二年前の9月
「新しい傘」という記事に書いたことがある。
一年、あっという間だねって、今年も再会。

ぶらぶら歩きながら、実は昨日大変だったんだと。
一人暮らしのお母さまから電話があって、
具合が悪くなってお向かいの奥さんに付き添ってもらって病院に来ていると。
慌ててお兄さんにも連絡して二人でお母さんのもとへ。
幸い家に帰ってくることはできたけれど、
それはそれで不安。
でも、こんなふうに呼び出されるのはもう何度目かなんだと。
彼女もご主人の両親と同居でそうそう家をあけられず、
まして昨年末にお義父さんが脳梗塞で倒れたばかりだという。
知らなかったけれど、大変だったんだ。

昨日も、昔の思い出話より親のこと。
でも、時々やれやれってため息つきながら、
みんな大変な時期なんだよねって、笑ったりした。

でも、昨日も一昨日も、ほんの少し思った。
義母が倒れたのはまだスマがお腹にいるとき。
本格的に義母の介護を私が引き受けることになったのは
義父がなくなった時から、
スマはまだ4歳だった。
周りはまだ誰も介護などしている人がいなかった。
友達も子どもを預かったりして手助けしてくれたり
愚痴をきいてくれり、大変だねて励ましてくれた。
ありがたかった。
でもお休みにはみんな親子連れででかけていく。
うらやましかった。
元気いっぱいの両親に子どもを預けて夫婦デートもしていた。
励ましてはくれても、共感は難しかった。
誰もが若かったのだから、それは致し方ないことだったけれど。

今はもう友達と会えば親の話が出る。
夫と自分、誰かしらの、何かしらで大変な人がほとんどだ。
互いに共感できる。
それがありがたくもあり、
あの頃の自分、がんばったねとねぎらってあげたくもなる。


暑い中、裏道散策。
冷たいお煎茶におまんじゅう。

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愚痴をきいてもらって心が軽くなった、ありがとうと、
Sちゃんから、夜にメールをもらった。
うん、こちらこそね、ありがとう。
お互い身体に気をつけようねと返信した。

開け放した窓から、パラパラと降り始めた雨の音がした。
予報は昼から雨だったけれど
Sちゃんとの時間に降らずにいてくれた雨の音だった。
by sarakosara | 2012-08-12 14:39 | 想う