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韓国ソウル ライブ旅行 仁寺洞

ソウル二日目。
お腹がぺこぺこで、前日のキムパッのお店で
キムパッと、カルグクスをみんなで分けて食べる。
カルグクスとは、日本で言うなら温かなうどん。
ズッキーニによく似た韓国カボチャなどがはいって
とても優しいお味。

ちなみに、韓国語でお腹がすいたは、ペコパ
ペコペコと似ているけれど
この二つの言葉に関係はないそうです。

いったんホテルに戻り
夕方からのライブ二日目の用意だけして
ソウルは初めての私のために
それまで近場を見て歩くことに。

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まずは、仁寺洞(インサドン)。
仁寺洞は骨董品や古美術を扱うお店、
それにギャラリーなどが並ぶ、落ち着いた雰囲気の街。
朝鮮王朝時代には王宮に勤める両班(リャンバン)たちが住む屋敷が立ち並らび
そのリャンバン達が
19世紀末に困窮し伝来の品を売り払う店を開いたことにより
骨董品売買のこの街が形作られてきたという。

通りのわきにも小路があって、
その奥におしゃれなカフェなどがあったりする。

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日曜日の朝だったので
まだ閉まっている店も多く
ぶらぶら散歩がてらにウィンドウをのぞいては楽しむ。

版画なども、手に入りやすい価格のものもあって
なかなか素敵。
時間があれば、印鑑を彫ってもらいたいなと思うが
まだ開店もしていないで、諦める。

韓国伝統の紙「韓紙(ハンジ)」を専門に売っているお店は
開いていたので、入ってみると
韓国ならではの模様がはいった紙製の可愛い小箱やら
見ているだけで楽しい。
色々な美しい柄のチマチョゴリのカードと
韓国伝統のパッチワーク「ポジャギ」の小袋をお土産に購入。

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いったん一休みということで
少し通りを入ったところにあるカフェに入った。
まだ時間が早いせいか
私たちが一番乗りのお客さんらしい。
入り口のドアは開け放たれて
10月の穏やかな気持ちいい風が入ってくる。

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音楽も心地よい。
知らない曲だけれど、
雰囲気のある韓国語のボーカルが流れ
ああ、ここはソウルだなと思う。

何曲めかに、聴き覚えのある曲が流れ
なんだったっけ?
みんなで一生懸命考える。
サントラじゃなかったから、よけい思い出すのに時間がかかったけれど
ハウルの動く城の「人生のメリーゴーランド」だった。
私たちが日本人だとわかってかけてくれたのか
それともいつも通りのBGMなのか。

外に出ると、
どこからか歌声が
日曜日の礼拝があったあとなのかもしれない
少女達が数人集まって
寄付を募りながら歌っていた。
休日の仁寺洞。
by sarakosara | 2016-02-24 19:29 |

雨水 さくらさく

空から降るものが雪から雨に変わることを意味するという
二十四節気のひとつ雨水の昨日、
待っていた春が来た。
仕事をしながら待っていた報せ。
午後一番にスマから届いていたラインを
夕方おそるおそる開くと、朗報だった。
さくらさく。

張りつめていた気持ちが
ふ〜っとほどけていく。

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お雛様を見にに行ったときに買ってきた
縁の地のお線香と匂い袋。
さくら咲きますようにと毎日祈った。

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一夜明けて、今朝の朝焼け。
夕方から荒れ模様と言っていたけれど
朝は春を感じる空だった。

そして予報通り昼前からしとしと降り始めた雨
夕方からは本降り。
一雨ごとに春が近づくと言う。
父の庭の梅ももうじき満開になりそうだ。

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スマが学生にもどります。
三年間仕事も頑張ったうえで感じたことをもとに
院でもっと深く学びたいと決めたことで
いい加減な気持ちではなかったので、応援することにしました。
三月いっぱい仕事をして、そのあと引っ越し
春から少し遠い地の人になります。

by sarakosara | 2016-02-20 18:29 | 家族のこと

韓国ソウル ライブ旅行  トッポッキの夜

ライブが終わったのが9時頃。
それから夕食を食べに新堂洞(シンダンドン)のトッポッキタウンへ。
ここは、CNのヨンファが少女時代のソヒョンと一緒に
「私たち結婚しました」という、仮想結婚番組で訪れたところ。

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トッポッキとは長細い餅のことだが
日本でよくみるトッポッキ料理や
韓国での屋台のものは、
赤いソースと餅のみのものが多いけれど
この新堂洞のものは、それとは食べ方も価格も全く違い、
鍋料理のようにテーブルを囲んでワイワイ食べるもの。

日本のさつま揚げみたいなかまぼこや、ゆで卵、餃子、即席ラーメン、野菜など
それにトッポッキを入れた鍋に
コチュジャンとチャジャンの特製ソースをいれて煮込むスタイル。

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CNBLUEゆかりのお店は
マボンニム・ハルモニ・マンネアドゥルネ
ハルモニは、おばあさんの意味
マンネは末っ子。
マボンニムおばあさんの末息子の店という意味になる。
トッポッキタウンの老舗で
店内は広いうえに、一階二階とある。

ライブの余韻にひたりながらの話は尽きない。
私は海外ツアーは初めての参加だったけれど
常連さんはいつの間にか知り合いになって
私も初対面の方とも
友達を通して挨拶をしたら
共通の話題があるから、すぐに盛り上がることができる。

トッポッキ鍋は思ったより辛くないけれど
ピリッとして美味しい。
色々な具材があるから、それも楽しいし
ふぅふぅ言いながら食べるピリ辛はビールとも相性バッチリ♪

旅行に一緒にでかけたのは4人だったのに
現地で合流した顔見知りの友達も一緒に総勢9人。
まさに、お鍋を囲んでワイワイにもってこいの夜だった。
by sarakosara | 2016-02-14 17:39 |

韓国ソウル ライブ旅行 CNBLUE My Love

時間通りコンサートは始まった。
日本のライブでは二時間半から三時間
ほとんど立ちっぱなしで盛り上がるけれど
韓国では座ってきく人もけっこういて
後ろの人に迷惑だから、私たちも腰掛けて
ちょっといつもと勝手が違うけれど
郷に入れば郷に従えスタイルで。
もちろん、途中からは会場中が盛り上がってスタンディング。

昨日もシンガポールでコンサート。
私たちが観に行った 「 2gether 」のアジアツアーはまだ続いている。

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CNとの出逢いは5年前
職場の友達から無理矢理(笑)貸し付けられたドラマがきかっけ
そこに出ていたヨンファ。
韓ドラも初めてだったし
ドラマの役柄にも正直、ん?だったのに
ライブシーンのメイキングで
ほんとうに幸せそうにギターを弾きながら歌うヨンファと
その声に恋してしまった。

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彼らは日本ではバンドとして活動しているが
本国ではアイドルのくくりに入る。
お国柄バンド文化は日本に比べれば認知度は低くて
音楽番組もダンスグループが主流
多くの人にきいてもらおうと思えば
アイドル番組やバラエティにも出なくてはならず
時にはドラマに出ることもある。

日本でいえば、TOKIO のようなグループといえば
わかりやすいかもしれない。
事務所の方針には沿わぬ訳にはいかず
彼ら自身もジレンマや不本意な思いもたくさんしてきた。

二十歳そこそこでデビューして
今は20代も半ばを過ぎ
彼らもどこかわりきったのかもしれないし
最初韓国では自作曲はなかなかタイトル曲として出してもらえず
自作は日本で発表することがほとんどだった。
しかし、ここ数年は韓国でも自作曲をタイトル曲として出すことができるようになり
それなりに好きな音楽もできるようになってきたように見える。

また日本での活動と
韓国、そして海外での活動は少し線引きをして
それぞれを楽しんでいるように感じる。
あっちも、こっちもと、粗製濫造にならないか、時々心配になることもあるが
日本のためだけに作ってくれる曲があることは嬉しいこと。

もちろん韓国より市場があるし
お金になると言ってしまえばそれまでだが
まだ韓国でも日本でも知る人がいなかった10代の頃
日本でバンド文化を吸収しようと修行時代を過ごしたことは
少なからず彼らの中に色々な思い出として残っていると思う。

日本のツアーへご両親たちを招くことも多く
プライベートでも家族を日本へ連れて遊びにくる。

オーディエンスのあり方も違う
それぞれのお国柄の要望にも沿いながら
日本でしか聴くことができない曲
また韓国でしか聴けない曲。
それがあるから楽しい。
だからソウルコンにも行きたいと思う。


最初日本での活動を知って
CNBLUEを聴きだした頃は
70年代80年代、私がまだ10代や20代の頃にきいていた
洋楽の香りがする曲も多くて心惹かれた。
そんな曲は日本曲に多くある。

日本でインディーズだった頃の曲 「Y, why」



大好きな一曲。
「Crying Out」
母国では恋愛の曲も多い中
日本の曲には英語詞が多くて
そんな中に本音や迷いなど20代の彼らの思いがこめられているものもある。
ヨンファとジョンヒョン、ダブルボーカル冴える一曲。



韓国でしか聴けない曲。
ドラマの挿入歌。「my love」
アコギ、好きだ〜♪




今回のツアーのタイトル曲。
「Cinderella」
ダンサブルで華やかな曲。



韓国デビュー当時、提供された曲が盗作疑惑で
まだ右も左もわからなかった頃の彼らまで
偽バンドと誹謗中傷された頃もある。
それから月日が流れ、
厳しい韓国芸能界の中で精神的にずいぶん強くなったと思う。

そんな今までの悔しい思いを振り切って走る気持ちを
リーダーのヨンファが歌う「CATCH ME」




彼らの音楽も進化し続け
模索し続けている。
最近はバンドサウンドから離れていっているという
批判的なコメントをするファンも多いけれど
スマと同じ年頃の彼らをみていると
迷ってあたりまえ
まだまだ自分たちの可能性を色々試してみたい盛り。
私はそんな進化を楽しみたいと思う。

彼らの真骨頂はやはりライブ
ぜったい手抜きなしで楽しませてくれる。

もちろん彼らのルックスも大好き。
整形は韓国のお家芸といわれ、芸能人はみんなと思われるかもしれないが
CNBLUEのメンバーはひとりも整形はしていない。
汗だくになって歌う自然な美しさはライブならでは。
音で、ビジュアルで、
そして音楽に身を任せ自分自身も身体中で楽しむライブ。
ほんとうに幸せな気持ちになる。

CNを通してたくさんの出逢いもあった。
こんなときめきや、幸せをくれた彼ら
CNBLUE My Love。
by sarakosara | 2016-02-14 16:40 |

春待ち

昨日はお休みをもらって、毎年恒例、
いつもつきあってくれるKちゃんと、如月の増上寺。
私の未熟さ故にこの世に生を受けることなく
雪の舞う日に消えた小さな命。
あれから30年の月日が流れた。

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今年の冬は暖かかったのか、寒かったのか
梅の花は4分咲きくらい。
午前中は薄曇りで冷え込んでいたけれど
そこだけ日だまりのように白梅が香っていた。

東京タワーの見えるこの地には
それ以前にも
それ以後も様々な縁があった。
私にとっては特別な場所なのだと思う。

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そこからタワーのふもとを歩き
かつての職場の向かい側にあった西久保八幡神社に向かう。
家族の、とくにスマがらみのお願いごとがある時は
なんとなく足が向いてしまう。
石段が少し急なのと、ビルとビルのはざまにあるため
目立たないのか、由緒ある八幡様なのだけれど
わりとひっそりとしていることが多い。

石段をあがると、
スマくらいの年頃の青年が数人いた。
私とKちゃんが手を洗っていると
「すいません、これ何て書いてあるのですか?」
少したどたどしい話し方で訊ねられた。

日本の人じゃないんだ。
ちょうど春節だし、中国の子かな?と思う。

おみくじを引いたものの
読めなくて困っていたようだ。
日本語で訊ねられたので、そこそこ話せるようだが
「おみくじは言葉が難しいのよ、わかるかなぁ」
そう言うと、
「わかります、読めないけれど」
そう言うので、ゆっくり読んであげた。
大吉だった。
嬉しそうに、ありがとうございますと笑顔。

もうひとりの友達のおみくじも持ってきて
これも読んでもらえますか?と。
こんどは末吉。
真剣な顔で聞き入っている。
わかる?とまた言うと
はい、だいたいと笑顔。
よかった。

これは持って帰ってもいいのですか?
そう続けてきかれたので
良い結果だったから
持って帰って、お守りにしてもいいのよ、
凶などが出た時は神社の木の枝などに結んでも帰ってもいいの。
そんなことを話した。
おみくじを引いた二人も、ほかのふたりも
ありがとうございましたと
丁寧にお礼を言ってくれたので
どちらの国から?と訊ねると
韓国です、と。

あらぁ、韓国だったんだ。
中国語なら少し話せるからと思っていたけれど
まさかの韓国の青年達だった。
Kちゃんが、私の顔を見て笑う。

韓国も旧正月を祝う習慣がある。
旅行なのか、こちらに来ている留学生なのか
詳しいことはきかずにしまったけれど
みんな礼儀正しい子たちで
アンニョン!
そう言って手を振って見送ったら、
笑顔を返してくれた。
ささやかな八幡様での出逢い。

お参りをおえてから
私もおみくじを引く。
今年初めてのおみくじ。
ちなみに、ここのおみくじは10円。
こんなに安いのに、
以前引いた時も
とても素敵で深い意味の言葉が書かれていて
その時の励みになった。
今回もそんな結果だった。
大切にもって帰る。

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そこから、おひな様好きなのに
男の子ばかりのKちゃんと
目黒雅叙園の「百段雛まつり」へ。
玄関を入ると愛らしいおひな様が迎えてくれた。

百段階段のおひな様は
撮影禁止だったけれど
今年は、みちのくのおひな様特集。
津波にのまれて打ち上げられた古いお雛さまもいらっしゃって
長い年月大切に保存されてきた
時の流れの重みを感じさせてくれる。

暖房無しのしんと冷えた百段階段の部屋から
暖かなロビー階に戻ったら
美しい花嫁衣装が展示されているのをみつけ
うっとり見とれてしまった。
和服は美しい。

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自分ではどうにもできない
小さな気がかり
春待ちのもどかしさ。
誰にというわけではないけれど
そんな小さな霜柱が
ゆっくりと溶けるような花嫁衣装の清楚な華やかさだった。





春が近づくと聴きたくなる「春の手紙」
春よこい。
by sarakosara | 2016-02-09 22:37 | ぶらさら子