長かった冬休みもそろそろおしまい。
数日前、来週から仕事始まります、の連絡が入った。
のんびりもいいけれど、
時給制の契約社員なので、
のんびりしている時間に比例して、お財布はどんどん寒くなる。

インフルも全快だし
気持ちをちょっと切り替えて
またエンジンかけますか。

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最近、熱々のお茶を入れた時などは
テーブルに直接置かないように心がけている。
というのも、
暮れの大掃除の時に
ダイニングテーブルが、カサカサして、
熱い食器の輪染みができているのも気になったから。

買った当初は子供達も小さかったので
木目を傷つけたくなくて
透明ビニールを張ったりしたものだけれど
せっかくの木の風合いも感じたいと
途中から開き直って
ランチョンマットくらいしか敷かず
そのうえ手入れは手抜き。
そのツケがまわり
私同様、すっかりハリのないお肌に。

それで買ったのが、これ。

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食べ物ではない。
wood foodという天然ツヤ出し蜜蠟ワックス。
まな板や、木のおもちゃにも使えるという安心感もあって
使ってみることにした。

私は目の細かめな軍手にとって
手のひら全体でよく擦り込んでから
5分ほど放置して、別の布でからぶき。

色目も深くなり
滑らかなツヤも出たみたい。
蜜蠟なのか、ココナッツオイルのものか、
ほんのりいい香りもしてグーレードアップした感じが良い。

いつもは、こんなに片付いていない。
来客モード。
ミコやスマがいた頃なんかは
各自、自分の所持品を傍らに置いたりで
え〜い、邪魔だ邪魔だと思う品々で溢れていた。

それでも、大きなこのダイニングテーブル。
がっしと、それらの諸々を引き受けてくれる。


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以前は寅さんの両親、私の父
そして子供達と勢揃いすると7人の大所帯だったこともあるけれど
大きなテーブルが欲しいなぁと、ずっと思っていた。

それで、清水の舞台から飛び降りたつもりで
もう20年ほど前に、張り込んだで買ったのがこのテーブル。
みんなが集まってくるリビング
大きなテーブルで食べたり飲んだり、おしゃべりがしたかった。

思惑通り、この周りには家族がいっぱい集まった。
友達も来た。
ミコやスマもほとんどここで勉強、
勉強道具を広げても
隣で食事ができるのは、この広さがあったから。

小さかったミコは、拗ねると
このテーブルの下の足置きにコアラみたいにしがみついていたっけ。

そんな色々な日々を一緒に過ごして来た
大きな、我が家のダイニングテーブル。
風合いも存在感も大好き。

今の私の定位置は窓側の右奥
寅さんはその向かいの一人がけの椅子。
随分酷使してきたけれど、これからは磨きをかけていこう
末長くよろしくと。





# by sarakosara | 2019-01-20 15:14 | 好きなこと

インフルエンザにかかった。
先週半ば、思い当たる人混みがあった。
翌日、喉の違和感のみ感じるけれど体調は良好、
インフルなど想像するべくもなく。

そのまた翌日、友人と会っていた昼間も喉以外問題なし
楽しい時間を過ごしたのだが
帰り道になって妙に寒気がし
何だか変だなぁと思ったら、その晩にはもう38度超え。

巷ではインフルエンザ警報と
盛んにテレビが報じている最中
もしやと疑惑がよぎる。

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いやいやいや、職場で予防接種はしているし、
手洗いうがいもきちんとしている。
せめぎ合う否定肯定。
でももしインフルエンザなら、早めに特効薬を飲んだ方がいいだろう。
三連休も控え、病院も休みに入ってしまう。
連休初日の土曜日、
だる重い体で待つこと1時間半近く、結果はA型ですと。

これで連休の予定は全てパー。

一度飲んだら5日間効果があるという
イナビルという吸入薬を服薬後は
とにかく寅さんに移さないように
きっちりマスクをして寝室に篭り
ひたすら大人しく寝ているしかない。

最初こそ、こうなったらゆっくり本でも読むかと
甘く考えていたけれど
じきに本なんて読むどころか、横になっていても
身の置き所がないほどしんどくなった。
うつらうつらしては、あっちを向きこっちを向き。

身体中痛いのに、インフルに強めの鎮痛剤は禁忌だとかで
軽い鎮痛剤も、3錠しかもらえなかった。

特効薬を飲んだ割には
結局熱が下がってきたのが連休最終日。
それから三日経った今日、
やっと人に移す心配もなくなった。

幸い仕事は今週はまだ休みだし
発熱した日に会っていた友達の無事も確認し、ホッ。

テレビに出てくる料理のCM
どれも、これも、美味しそうに見えるようになった幸せ。

当たり前にあるものなんてないってこと。
自分が無くさないと目覚めない、ちっぽけな私の感性だけれど
こういう時に
健康のありがたさを身をもって感じる。


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寝室から、今朝の空。
しだいにオレンジ色に染まり
明るさを増していく東の空に見とれる。

24年前の今日、
大勢の人が、かけがえのないものをなくした。
当たり前にやってくるはずだった、
いつも通りの朝がこなかった。
今朝の空を見ながら、その日のことを少し想った。

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南側の窓に目を移すと、
小鳥が電線にとまっていた。
スズメだろうか。
よく見れば、
羽をいっぱいに膨らませている。


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寒いんだね。

しだいに、ほわっと茶色い毛先にも
朝の光が差してくる。

こんなに小さな命なのに
丸い頬が、
チュンとしたくちばしが
その命の温みが、あたたかい。




# by sarakosara | 2019-01-17 13:56 | 日々

今年もふたり

新年明けましておめでとうございます。
年が明けて早くも七草がすぎ
世の中もそろそろ通常運転。

我が家の年末年始は
暮れは30日にスマが帰ってきて、穏やかに大晦日。
明けて元日は寅さんと二人で近所の氏神様にお参りに。
風もなく穏やかな日で
モクレンのつぼみも膨らみ、雲ひとつない空ものんびりと青かった。

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二日、ミコ夫婦が、夫Y君の実家の仙台から
まっすぐ泊まりにきた。

スマも泊まっているので、
ミコ夫婦は父の家だった一階に泊まってもらう。
布団一式ふた組をワッセワッセと運んだり
冷える一階を整え温めたり忙しかったけれど
ちょうど三日は父の七回目の祥月命日。
法事は年内に終えていたが
ちょうどこの日、ミコ夫婦が泊まってくれて父も喜んでいただろう。

その三日、スマもミコ夫婦も
それぞれの家に帰っていき
夜、私と寅さんは近所の友達夫婦の家にお呼ばれ。
あっという間の三が日だった。

寅さんが描いた、
というか、正確には彩色した、イノシシ君。
師走の街角で、無料で配られ、その場で色付けしたものらしい。
なかなか可愛い。


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その寅さんも4日に初出勤。
私は一人で父と母のお墓参り。

その晩、少し早めに帰宅した寅さんと
やっと二人の夕食。

ゆっくり晩酌しながら
残り物のお正月料理を並べ
「ああ、今頃やっと自分の作った料理を味わった気がする〜」
と笑った。

賑やかもいいけれど、
やっぱり二人も悪くない。
すっかり二人暮らしも板についた我が家。
穏やかな一年になりますようにと願う。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。






# by sarakosara | 2019-01-08 16:36 | 日々

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