やめられないとまらない
2011年 02月 16日
もう大丈夫ですよの先生の言葉に、ほっ。
診察を終えてから、父とコーヒーで乾杯、
やっと卒業だね、と言ったら、仰げば尊しを口ずさみ始めた父、
気さくで豪快な担当の先生ともお別れです。
そういえば、卒業のシーズンももうじきですね。
3時過ぎに帰ってきてから、
とりかかろうかなと、ありあわせの布だけ準備していた久々の手仕事。
チャコペンシルもカッターでトキトキにしてね。
とりかかるまでが長いのだけど
いざ始めたらやめられない止まらない。
片付けもしかり、何によらず、よいしょっと、重い腰をあげるまでが長く、
やり始めたら没頭してしまう。
私一人なら一食くらいパスしても仕上げたい気分だけど、そうもいかないしね。
ところでトキトキって、言葉知っていますか?
名古屋の方言で鉛筆をぴんぴんに尖らすことを言うようで
名古屋出身の友達に教えてもらってから、私も愛用の言葉です。
この頃はシャープペンシルが便利で
めったなことでは鉛筆を削らなくなったけれど
カッターできれいに削れた時はなんとなくいい気分です。
お弁当入れ?ポーチ?
いいな、こういう小花模様最近忘れていたわ。
トキトキ、知らなかった・・・私、鉛筆が削れなくて
いまだに動く40年前の電動鉛筆削りが捨てられないの。
松下製、えらいでしょ。
トギトギ(研ぐ)の変形かなぁ。
かわいい小花模様♪
春を先取りって感じね。
トキトキ、私も 初めてききました。
昔ね、ナイフで鉛筆削りましたよ、、、芯先のとがったのが好きだったから。
布の柄がパンツに見えた時の胸の高鳴り音ですか?
肥後の守で削ったのを思い出すなぁ。
肥後の守、練習するとジャックナイフみたいにパチンと刃を出すことができるのね。
親指の皮がむけるまで練習したっけ。
そういや、後年、マッチの擦り方も練習したっけ。
タバコを吸う時に、マッチを手の中でくるんと1回転させて人差し指と中指に挟むんだけど(挟んだ状態で火がついてる)、懐かしいなぁ。
どうでもいいけど、チャコって阿波弁でね、、、これ以上よう言わん。
お父様、卒業おめでとう。
つか、チャコとお父様くっつけて、、、いや、、、案外くっつけてもいいのかも。。。
これねたぶんポーチです、たぶんだけど(笑)
思い切り乙女チックな小花模様の手仕事
もうちょっと腕をあげたらリリーさんにプレゼントしましょうか^^v
愛用の使い込んだ鉛筆削り、電動式なのに40年も壊れずに、
きっと大切に使ってこられたのでしょうね。
鉛筆削りもリリーさんも、えらいえらいヾ(^^*)
我が家のは寅さんの使っていたのも、ミコのもクルクル式なのだけど
一番頑張っていたのが、このあいだ壊れちゃって。
で、いそいそとカッターで削っています、トキトキに♪
そうか、愛知と比較的近いトックンも知らないか。
私も初めて聞いたときは聞き返しちゃって。何それ?って。
トキントキンとも言うみたいで、
聞き慣れない言葉だったけれど、使ってみると妙に表現力もあるなあと^^
小花もバイアスもあり合せの生地なのだけど、
色あわせも考えながら久々手仕事楽しんでいます。
今年は梅がひと月も遅れているときいたけど、そろそろ花々も待ちきれずかな♪
これね、まるい生地をふたつ用意するだけの不思議ポーチなんですよ、
とりかかると夢中、立ったままアイロン台の上で布地もチョキチョキ。
すぐに縫い始めて、夕食の後もまたまつり縫いをしちゃいました。
形になるものを作り始めると、早く形にしてみたくて
せっかちというか、それで手がとめられなくなるんです(^^ゞ
トキトキ、みんな知らないですね。
昔は鉛筆のおしりの方も少し削って名前とか書きませんでしたか?
私が上手になったのは実は専門学校できれいな削り方を教えてもらってからなんです^^
たしかにトキドキパンツに見えます(笑)
親指の皮がむけるほどって、ギターだけじゃなかったのね、
ギターでむけるのは何指かわからないけど^^;
マッチのつけ方もわかるわかる。
父とかもそのつけ方してましたよ、
今は煙草の煙ってすごく苦手なのだけど、
若い頃は煙草の匂いのする人が好きだったの、なぜなのだろうね。
ジッポのライターをパチンってしめた時の残り香も好きだったなあ。
やっと卒業です、ありがとう。
で、チャコが意味深なことだけはわかりました(笑)
でね、父は私のことを子供の頃からチャコって呼ぶんですv(^^*)
うふふ、気になる?
気になるでしょ~
はじめてトライしてみたポーチだったから、まぁ見栄えはいまいちなんだけど、
待っちょってね^^v