2018年 02月 26日 ( 1 )

結婚式 梅咲き初める頃

2月17日、ミコの結婚式を無事終えました。
今年に入ってからは
無事にという言葉を何ども心の中でくりかえし
二人がつつがなくこの日を迎えられることを祈ってきました。

当日は平昌オリンピック真っ最中
ちょうど披露宴の時間に、羽生結弦選手が金メダルを決めて
司会の方の粋な計らいで速報
会場も沸き立ち、
披露宴に花を添えてくれて、記憶の一ページに一緒に記されました。

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新郎の亡きお父様の代わりに
お母様が式の最後の挨拶で言われていた言葉。
大学に入ってからは親元を離れ
どんな日々なのか
あまり知らずにきたけれど
こんなにあたたかな素敵な人たちに囲まれていることを知り
この結婚を祝福してくださり、
式の途中で何度も感動しましたと、涙ぐみながら話されていた。

ほんとうにその言葉通り
二人と、周囲の方々で作り上げた
あたたかくて、幸せな式でした。

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朝出がけに
いつも使っている私の鍵がどうしても見つからなくて
慌てて予備の鍵を持って家を出ました。

寅さんは、とあるミッションがあり
一足先に出てしまっていて
急遽持ったのは生前父が使っていたもので
父の家と我が家の鍵がついたもの。
ミコが小学校の修学旅行で父にお土産に買ってきた
キーホルダーについています。

結婚式の数日前、ミコの花嫁姿を楽しみにしていた父を思い出して
父の写真を持って行こうか迷いました。
でもミコを大切に思っていたのは寅さんの両親も同じ。
私の母だってそうだったろうと思ったら
みんなの写真とか、きりがないな、とやめたのです。

宇宙人のETみたいな様子のキーホルダー
日光のお土産なのにねぇと笑いながら父に言ったら
ミコちゃんが買ってきてくれたのだからと
嬉しそうに、それ以来ずっとこのキーホルダーを使い続けてくれた。
おかげで、上まで真っ黒だった大きな瞳は
すっかり色がハゲて、
今は目をふせて微笑んでいるかのような
穏やかな表情に変わっています。

式の途中でバッグを開いた時に
あ、父の鍵。
偶然とはいえ、持ってきた鍵を見て、はっとして
それからクスッと可笑しくて
そっか、そんなにこの式に来たかったのねと、父を想いました。

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父の庭の梅も今年は寒さで開花が遅れ
ミコの式の前日に開き始め、
今は、ちらほらまだ二分咲きほど。

けれど、今年は白梅と紅梅を見つけました。
もともと源平咲き分けだったものが
ここ何年も紅梅がつかなかった。
それが今年は久しぶりに紅白咲きをしそうな気配。
これも父の計らいでしょうか。

来週はスマの引越し荷物が届き、
しばらく慌ただしい日が続きそうです。







by sarakosara | 2018-02-26 22:47 | 家族のこと

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